リハビリ開始
ミチカにひき続き、水ぼうそうにかかったモユルですが、治癒へ向かっています。屋内で大人しくしていたので、さすがに力が有り余っているらしく、 騒がしい 元気いっぱい。

カメラ: Sanyo Xacti DMX-CG6
ちょっと運動を兼ねて、近所巡りの散歩に出かけました。
ミチカにひき続き、水ぼうそうにかかったモユルですが、治癒へ向かっています。屋内で大人しくしていたので、さすがに力が有り余っているらしく、 騒がしい 元気いっぱい。
ちょっと運動を兼ねて、近所巡りの散歩に出かけました。
EOS 5Dはこの週末、知人に貸し出し中。久しぶりにザクティを使っています。EOSと比べると物凄く撮りづらいのだけど、頑張ってみました。
さあ、問題です。ミチカは何を見ているのでしょうか?
二月のスウェーデンというと寒いだけの冬の季節ですが、家具インテリア業界にとっては、非常に大きなイベントが控えています。
北欧家具の今年のトレンド(家具でトレンドというのも変だけど、ショールーム向けとか、レストランの家具など)を一番最初に知ることができるのが、ストックホルム ファニチャーフェア。もちろん質の良い素晴らしい家具たちも並んでいます。このあとに4月のミラノサローネが控えていますので、家具メーカーとしては売れ筋を見極める重要な機会になることでしょう(たぶん)。
僕は毎年の様に会場を訪れています。出展者だったり、取材する側だったり、パパとして遊びに行ったりと色々です。
もちろん今年も子供たちを連れて行きますっ!二回ほど 遊びに 取材をしに行くつもり。ということで、なにげに今はリサーチ作業で忙しい。
2005年の会場で。
まだミチカが生まれる5ヶ月ほど前なので、このモユルは今のミチカよりも小さいことになります。
保育園から自転車に乗って帰ってきて、そのまま家に入ってくれれば良いのだけど、
雪遊びをする!と言って、スコップとバケツを持って帰ってこない二人。
ストックホルム ファニチャーフェア(世界最大の北欧デザインイベント)が始まりました。当初は初日は行かないつもりだったのですが、友人知人が何人も出品していることが分かり、行って見ることに変更。モユルも連れて一緒に出かけました。
これまではグリーンハウス(まだ無名の若いデザイナーや学生が作品を出品するエリア。ミラノサローネのサテリテと同じ。)で知り合ったり、学校(マルムステン校)が一緒だったりと、将来へ向けて努力している最中という立場的には近い人ばかりだったのですが、
なんと今日は、一歩も二歩も、いや、五十八歩くらい先に進んでしまった皆を見ることになりました。いやー、もう刺激たっぷり(良い意味で)。
おっと、こちらは本日のアシスタントのモユルさん(保育園はお休み)。
展示されていたオモチャのブルドーザーを試用中。高評価のようですよ。
一応確認。
ストックホルム国際家具見本市へ遊びに行っているわけではなくて、情報集め+取材が一番の目的です。色々と勉強になりますので、やっぱり楽しいです。
JDN(ジャパンデザインネット)でも報告予定です。
本日の取材アシスタントのモユルさん。
プレスルームで資料を集めているパパを待っているところ。ん、首から提げているのは何かな?身分証でしょうか。
椅子が貧弱すぎると思われる方が多いと思います。僕もそう思います。このファニチャーフェア期間中(5日間)、プレスルーム専用に用意された物だけど、構造がどうなっているのかな。
大きなビジネスのきっかけとなりえる見本市では、いろいろな企業が見せ方に工夫をしています。今年は、現在の不況の影響だと思いますが、経費控え目という感じのブースが多いと感じます。
その中でも、展示エリアの空間全部を豪快に使っていたのが、
デンマークの布地メーカーKvadrat。迫力あります。
家具見本市の話が続いていますが、話の流れ上、ちょっと横道にそれます。
ついにモユルが、ピント合わせという概念に気付きました。ヘリコイドを回すと綺麗に見えるところがある!と。
ファニチャーフェア中は、インテリアである照明もたくさん展示されています。
その中でも異彩を放っていたのが、
ベルギー発のSpacewalker。どうみても目玉のおやじ(鬼太郎のパパ)ですね(笑)。
先日、ある書籍の取材を受け、その過程でマルムステン校を案内もしてきました。久しぶりだったので、どんな作品を拝めるのか楽しみでした。
家具製作科。まだ二月なのに、職人試験の受験作品が完成間近なので驚く。どうやら、スケジュールが変わったみたい。僕の時は、まだ本体が組み上がっていませんでしたからね。
マルムステン校を見に行った話の後編です。
もう堪りません。こんなに色々と見てしまうと、僕も何か作りたくてうずうずしてくるよー。早く自分の工房が欲しいですね。
家具の生地張りコースを見に行ってみました。
キャーッ、この針刺し(針立て?針山?)欲しいっ!
かなり誇張気味なタイトルですが、オルガンの一部である「金管パイプ」作ってみませんか。
宮崎県立芸術劇場で行われるワークショップの参加者を募集しています。
オルガン:
産業革命前後まで、当時最高の科学技術の結晶だったと言っても過言ではない楽器(現代でも充分にすごい)。コンピュータ制御がほとんど無いメカニック動作の固まりです。ハッセルブラッドと似ていますね。
作ったパイプをオルガンに取り付けての試奏や、時間があればオルガン内部の見学も可能です。そして、鳴るように整音(調律)したパイプをもれなくお持ち帰りいただけます。
*ワークショップの見学のみの参加も受け付けていますが、東国原知事登場などのサプライズは(たぶん)予定されていません。*
先日、なんとなく熱っぽい気がしたので保育園を休ませたのですが、勘違いだったらしく元気いっぱいで、全く休んでくれませんでした(笑)。そんな日のミチカをご覧ください。
雪遊びをさせて!というので、ちょっと外へ連れ出してみました。
スウェーデンではバレンタインデーをAlla hjärtans dagと言います。「みんなの大切な人のための日」みたいな感じでしょうか。
そして、全くの予想していなかった出来事がありました。保育園へ迎えに行ったら、女の子(1歳から3歳児)たちが口元を赤くしているので、お化粧ごっこでもしていたのかと思ったら、
な、なんと、ミチカからチュー付きでカードが(笑)!!←家族向けですよ。
三歳の娘からキスマークが届くとは思いもよりませんでした。
恐るべしスウェーデン(笑)。
元々は一枚目に載せるつもりだった写真。4、5日前に撮った分ですが、氷点下の日々が続いているので、今でも全く氷がとけないままになっています。
ファニチャーフェアは5日間の会期中、最初の4日は商談日と設定されていて、一般向けには公開されていません。ビジネスが目的なわけですが、けっこう子連れのパパママがいます。最初の頃は、プレス(報道関係者)の人でもベビーカーを押していたりするので驚きました。が、今なら分かります。
ベビーカーはめちゃくちゃ便利!!
重たいカメラ機材や三脚が積めるからです(笑)。カタログをたくさん集めても気楽です。
商品撮影をしつつ、ついでに子供をモデルにして撮影も出来るので嬉しい。
こういう、フカフカのじゅうたんが敷かれているところでは、赤ちゃんがハイハイしている姿も見かけます。ベビーカーで廻るだけではなく、運動の場にもなるんですね(笑)。
だんだんと日が伸びてきたのを感じるようになってきました。保育園からの帰り道に公園に寄って、ひと遊びしてきました。
もちろん、気温は氷点下。
今日はEOS 400D(KISS DX)に、ツアイスのプラナーを付けてみました。
文具屋さんでの輝く目に負けて、ミチカ用の 落書き お絵かき帳を買いました。
他の色には目もくれず、Rosa(ピンク)!
大きさはA6なので、手帳サイズでしょうか。
毎年、僕はファニチャーフェアへ勉強、取材を兼ねて訪れるのですが、今年はもう一人のカメラマンが一緒でした。
アシスタントのモユル君。
広い会場なので、ベビーカーに乗せながら廻りました(でも、すぐに降りる)。
その彼が撮った写真を幾つかご覧ください。
注:ちょっと傾いていた分などは、調節しています。
ファニチャーフェアに皆で出かけた日の朝は、モユルのハビリテーリングの日でもありました。朝9時にストックホルムにある自閉症児センター集合。
注:ご存じなかった方へ
モユルは自閉症と診断(参照リンク)されました。時々、自閉症児センターへ出かけて、ハビリテーション(リハビリテーションとはちょっと違います)の為のヒントを受けています。
保育園へ通うようになってから、色々と大きく成長しているのが分かります。保育園での日常も担当の方々に視察してもらっていたのですが、次ステップに移ることになりました。
目標は「自分の意志を示す」こと。簡単そうですが、自閉症の子には結構難しいことなんです。そういう点を補強してあげるのがハビリテーション。
この二日間、たくさん雪が降り、真っ白な銀世界となりました。保育園へ出かける前と、帰ってきてからのこども達をご覧ください。
朝一番から雪の中を這い回るミチカ。
突然ですが、日本にやってきました。本帰国に備えた準備が目的です。ママとこども達はスウェーデンでお留守番。
時差ボケ中ですが、モユルが見たがっているであろう写真を今回は掲載します。
ヘルシンキから乗ってきた飛行機。数時間後にはまたフィンランドへ向けて飛びだちます。
寒い雪景色の中へ、ツアイス最強の一本を持ち出してみました。
仲良しのお二人さん。前からも撮ろうと駆け寄ったのだけど、待ってくれなかった。残念。
今日もプラナー110/2で撮った写真を掲載します。ピシッとピントが合っている分ばかり載せていますので、簡単に撮れてしまいそうに思えます。しかし、現実は10枚撮ったら2枚か3枚が当たりというレベル。大ハズレでボケボケの写真もたくさんあるんです。
高速移動中なので失敗リスクが最高に高いブランコ。最近のミチカは最高速度がお気に入りなので大変なんです。
雪だるまを製作中のモユル君。ブランコと比べると非常に撮りやすいので助かります。