
木のシャンデリア
雑誌掲載のお知らせです。
しばらく前に取材を受けていたことを思い出し、本屋さんを探索。Esquireエスクァイア日本版の4月号。学ぶことについての特集です。その中にあるスウェーデンの記事に、僕が撮った写真が使われています。
全5枚中の4枚はハッセルブラッドで撮った物なので、無性に嬉しい。
僕が話したことも、ちょこっとだけ掲載されているのですが、東大の先生と並んで出てきたので驚きました(笑)。
今日の写真は新幹線。これ(長野へ行くあさまと、何だろう?上越新幹線かな?)に乗ったわけではなくて、目的地は北方向。
帰国はもうちょっと先とはいえ、下準備を始めています。帰国後に住みたいと考えている那須の町役場などを周って情報収集中。
パイプオルガンの「パイプ」を作ってみませんか。
2週間ほど前にも紹介しましたが、宮崎県立芸術劇場で行われるワークショップの参加者をひき続き募集しています。
今週末の開催ですが、まだ若干名の空きがありますので、宮崎近県の方の参加をお待ちしております。<3月4日追記>お陰様で参加者が定員に達しました。
作ったパイプでの試奏、オルガン内部の見学、そして、パイプはお持ち帰りいただけます。
イベント概要:
パイプオルガンの「金属管を作るワークショップ」
日時: 2009年3月7日 10時から15時頃まで
昼食持参可。館内に食堂もあります。
会場: アイザックスターンホール(一番大きいホール)
定員: ワークショップ参加者 8名
見学希望者 若干名(どちらも16歳以上)
参加料:10,000円(材料費含む)、見学者 無料
講師: 須藤 宏(父です)
主催: 須藤オルガン工房
共催: 財団法人宮崎県立芸術劇場
後援: 日本オルガン研究会
宮崎県立芸術劇場のサイト
参加申し込み方法:
どちらかをお選び下さい。
1、須藤オルガン工房の問い合わせページから、お名前、年齢、Eメールアドレスまたは電話番号を明記の上、お申し込み下さい。
2、氏名(フリガナ)、年齢、連絡先(電話、FAX番号またはEメールアドレス)を明記し、
(財)宮崎県立芸術劇場「金属管をつくるワークショップ」係に郵送またはFAXでお送りください。
〒880-8557 宮崎市船塚3‐210 FAX 0985(24)7676
この短期帰国中、やることが結構多くて忙しくしています。が、ブログは更新してみます(笑)。載せていなかったけど、気に入っている分を選んでみました。
スゴイよ、EOS 400D(KISS DX)!
5Dが無くても良いんじゃないか!? ← 禁句
珍しく、予定表を見ながらスケジュールを管理しています。いつもは覚えてられるくらいだった(=ヒマ)のだけど、今回はそうもいきません。
今度は東京にやって来ました。
用事を済ませた後、ちょっと気になったので撮ってみる。うーん、どう撮れば良いか難しい。
東京ミッドタウンで、今日から開催される写真展の搬入に参加してきました。
初めて東京ミッドタウンへ来たのですが、非常に立派な建物に驚きました。
長距離移動のために羽田空港へ。あまりにも早く着きすぎる。前の飛行機に乗り換えられるかなと期待していたのですが、僕の買ったチケット種別ではダメなんだそうです。
そこで使い始めたばかりのカメラを練習。カメラ自体は思ったより難しくなく、すぐに使えるようになりました。でも、画像データを扱うソフトウェアPhocusの理解にはもうちょっと時間が必要そうです。例えば、ハイライト調整のやり方が分からん。そんな軟弱な機能はないのか(笑)!?
今回の帰国は予定が目白押しなのですが、土日だけ綺麗に時間が空いたので、父が仕事中(すでに三ヶ月くらい)の宮崎へやってきました。
オルガンのパイプを作ってみよう、というワークショップの開催日と重なったので、H3Dでの撮影もしてみました。
*注*
参加者の皆さんから、写真の掲載許可を頂いています。
とんでもなく大きなオルガンの真下が会場です。定員8名の参加者に、工房スタッフが5名という何気に豪華なイベント。僕は周辺をウロチョロしていたので、ご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、参加者の皆さんにはお楽しみいただけたかと思います。
今日はかなり疲れたので、スウェーデンで留守番中のモユル君向けの写真で簡単に済ませてみます。
空港作業車を狙ってみました。きっとモユルは興味津々のはず。
何かに集中している人の姿は、やっぱり最高に美しいと思います。
ワークショップに参加されていた皆さん、被写体として、とても魅力がありました。まずは、午前中の様子から。
*注*
参加者の皆さんから、写真の掲載許可を頂いています。
魅力的な被写体だらけの、オルガンのワークショップ。ひき続き、撮影。
オルガンのパイプと、ホールの照明を重ねてみる。
10時から15時くらいまでと考えていたワークショップでしたが、17時過ぎまで延長。でも、参加者の皆さん全員が、完成したパイプを持ち帰ることが出来ました。
完成間近!
シャッタースピードを稼ぐために、絞り4くらいで撮っています(でも1/15 - 1/30秒くらい)ので、被写界深度が浅い浅い。ピント合わせが本当に難しいです。
肝心なことを書いていませんでした。ハッセルブラッドH3Dは友人からの借り物です。基本セットでも300万円はするそうですので、今の僕には間違っても買えるカメラではありません(笑)。借りたとはいえ、もしものこと(破損とか、盗難紛失)があったらシャレにならないので、保険にも加入したりしましたが、もう返却済み。やっぱり気楽ですね〜。←小心者
それでも、色々と試すことができましたので、もう何回かH3Dネタが続きます。今回は撮影データも追記。
オルガンの内部メカニックを撮影。鍵盤などを押すと、これらが連動するんですよ。未加工の既製品はネジくらいでしょうか。残りは全て工房内で作っています。同じ部品を何百何千と作ったりと、気の長い仕事です。
真鍮棒の端が角張っているのを丸める様な仕事は、僕もウンザリするくらいよくやりました(笑)。これが出来ないとオルガン作りはつとまりません。
非日常的なカメラがあると、ついつい非日常的な飛行機やら新幹線(僕にとって)が撮りたくなってしまいます。
構造物を見せる手法が美しいかどうかは別として、近未来的な建物は撮っていて楽しいです。
僕がスウェーデンに行っている間に派手に様変わりした六本木。かなりバブルな感があるけど、撮るには面白そうな東京ミッドタウンへ。
お金は掛かっているだろうけど、結構な建築だと思います。なにより光(照明)が良い。
見逃せないお店が出来たという情報を得て、友人との昼食ついでに行ってきました。が、想像通り、入ったら最後、なかなか出てこられない。。。
田宮プラモデルファクトリー
ありがちな銀座ではなく新橋というのが、ある意味、好印象。
お小遣いの大半を田宮模型に貢いでいた者として、聖地といってもよい場所。当然ながらお店の外観など撮ることは許されません。←興奮して忘れただけ
見てください、この真剣な表情。
もうさすがに雪は溶けているだろうと思っていたら、僕が帰ってくる前日にまとまった降雪があったようです。この冬最後の雪景色かな。
もちろん、こども達は大喜び。そりを引っ張って出かけます。僕も時差ボケ対策を兼ねて外出。けっこうフラフラなのです。夕食時には猛烈に眠くなり、夜中の2時には目が覚めてしまうというのが数日続きました。
ダンボールなどをお尻の下に挟んで、ソリの代わりにした経験が皆さんもあると思います。
ミチカが夢中になっているのも、その様な単純なソリ。とはいっても、結構バランスをとるのが難しいんです。
保育園でよく遊んでいるHamaビーズを買ってきました。こども達は大喜びです。
やる気満々のミチカさん。まだ柄を作るとかではなく、ひたすらピンの上にビーズを立てていく。
今日はカメラ好きの方向けのエントリーです。
これはハッセルブラッドが一時代を築くきっかけとなった500C。最初期のモデルは特に美しく、機械としての魅力に溢れています。左奥も同じ500C。
ミチカ(三歳十ヶ月)は、随分と撮り甲斐のある被写体となってきました。ちっちゃい頃は床に転がっているだけだったからねー(笑)。
いつの間にか、女の子っぽいポーズまで決めるようになっていたのです!というか、あなた完璧ですよ。
この服は僕が小さい頃に着ていた物なんです。近所に子供服のデザイナーが住んでいて、試着モデルになっていた(らしい)そうです。70´sっぽい。
綺麗に雪が溶け、春らしくなるのを待つだけと思っていたら、また雪が積もりました。
除雪マシーン、もゆる号の出動です。
雪が降っている様子を写真に撮るのは、結構難しい。この冬も満足いく降雪中の写真が無いと思っていたら、なんと今日は、
吹雪きました。
除雪作業にフル回転中のモユルくん。これだけ横殴りの雪が降っているにもかかわらず、良い目線をくれました。
家具ひとつを作るのに何十時間、何百時間と費やしたことはありますが、さすがにこれは途中から飽き始めました。。。
でも、完成すればやっぱり嬉しいですね。
世界にひとつ(たぶん)しかない、デコ ハッセルブラッドです。
はい、笑って頂いて構いませんよ〜。
まだまだ寒い日が続いていますが、ヨーロッパではサマータイムが始まりました。日本との時差は8時間から、7時間に。
四月目前にもかかわらず、また降った雪。なかなか春らしくなりません。草花が芽を出す時期が待ち遠しいです。
普段使っているEOS用のEF24-70mm/2.8は、明るいレンズだけあってでかくて重い(フィルターとフードを含めて一キロ)。でも写りは素晴らしい。
そしてハッセルブラッド用のズームレンズであるFE 60-120mm/4.8、これも重くてでかい。量ってみたから、なんと1.6キロ(アダプター、フード、フィルター込み)!でも、やっぱりハッセルブラッド銘が付いているだけあって、写りは素晴らしい。
注:ツアイス製ではありません。どこで作っているのかな。フジノンかなあ。手元にある資料では製造国も不明。
ズームレンズとはいえ、全然手抜き感(一般的にズームレンズは、どうしても画質が犠牲になる)がありません。恐ろしいほど良く写ります。