どうやったのかな?
そこら中に雪解けの水たまりがあるのですが、こども達が遊ぶ公園も例外ではありません。

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Hasselblad FE 60-120mm F4.8
さて、どうやって向こう側に行きましょう?
そこら中に雪解けの水たまりがあるのですが、こども達が遊ぶ公園も例外ではありません。
さて、どうやって向こう側に行きましょう?
スウェーデンでは雪解けの季節になると、「自転車シーズン到来!」と銘打ってスポーツショップの宣伝がはじまります。
モユルの自転車と、ミチカの三輪車を地下室の倉庫から外に出してきました。
オンライン版の日経ビジネスの記事に僕のコメント+写真が掲載されました。結構すごいことを書かれちゃいまして、少々ドキドキです(笑)。それをインタビューで話したからだけど、実行しないといけませんね。
日経ビジネスオンライン
輝く北欧〜デザインで読み解く豊かさの秘密
保育園に迎えに行っても、大抵はすぐに帰ることができません。
「ちょっとだけ」と言って、もう一遊びするからです。
このところミチカの登場が多いので、まずはモユルを載せてみます
わざとカメラから目を背ける。
こども達の通う保育園には、羨ましくなるくらい様々な乗り物が揃っています。
しかも、見るからに頑丈そう。
まだ、これはミチカには大きすぎる様です。脚がぎりぎり届く。
朝は冷えますが、日も伸びてきて春を感じる様になってきました。既に20時近くまで明るいんですよ。12月は16時くらいには真っ暗になっていたので、それと比べると格別の感。
今日は二週間ほど前に撮った写真。今はもうちょっと薄着になっています。
先日も書きましたが、こども達を保育園に迎えに行ってもなかなか帰宅できません。でも、天気の良い日なら、一緒に遊ぶのも悪くない。
たぶん初めてぶらんこで立ち乗りをしているミチカ。
二週間前にハッセルブラッドで撮った写真を載せてみます。雪がやっと無くなり、日が長くなってきたとはいえ、夕方などは、写真撮影にはまだ厳しい条件でした。
日影で遊んでいる子供の、さらに暗い体の内側に露出を合わせると、日なたは派手に真っ白。もし、背景の明るさに合わせたら、モユルは真っ黒に写っていたはず。輝度差が極端に違ったのでしょう。
現在、ヨーロッパはイースターの休暇中。仕事もお店もお休みなので、クリスマス並みに静かです。明日はちょっと楽しみなイベントが控えています。天気が良いとうれしいなあ。
今日の写真も二週間前に撮った物。ここ数日の15度前後の陽気と比べると、随分と寒そうです。
楽しみにしていた日曜日のイベントの日がやってきました。もちろん一番張り切っていたのは パパ こども達。前日は早く寝て、今日は9時前にストックホルム中央駅へ到着。まだ、出発一時間前なのにです(笑)。
車内の様子。客車は何種類かあるのですが、木造車両の三等車。椅子も木で出来ていて固い。スポンジマットを持ってきて正解でした。
客車内からの更新第二弾。
現代の電車では絶対に出来ないことが、走行中に客車から外に出ること。写真を撮りたい僕にとっても最高です。ガラスを介さずに撮れるからです。
すごい開放感。
注:柵の留め具などがちゃんとしているかは、事前にチェック済み。
蒸気機関車の写真は山ほどあるのですが、2時間半かけて向かった街での出来事をちょっと紹介。
鉄道模型店があるという情報があったのです。もちろん行ってきました。
笑っちゃうくらい、見事なまでに釘付けのモユル君。
汽車旅行を数回に渡って振り返ります。
蒸気機関車の出発一時間前にストックホルム中央駅へ到着。僕たちよりも先に到着している強者もたくさんいました。僕は入線してくる機関車狙いで反対側のホームへ行ってみることに。
こちら側の方が光が良いからです。
機関車の到着を待っているママ、モユル、ミチカ。背景にストックホルム市庁舎と青空という最高のロケーションです。街灯も可愛いですね。
90歳超の蒸気機関車(製造年1909-19)に引かれながら旅行をするなら、やっぱり古い客車に乗りたい。金属製の客車は60歳と若いので、100歳クラスの木製の客車にした理由です。
影が素敵でしょう。
注:モユルを立たせる前に、何度も柵のロックや強度などを確認しました。
いきなり横道にそれます。
たぶんご存じの方もたくさんいると思いますが、つい先日、イギリスのオーディション番組に登場したスーザンさんが話題になっています。47歳の普通のおばさんで、場違いなところに来ちゃった勘違いおばちゃん、という風に誰もが思っていました。が、全然普通ではありませんでした。
審査員たち(いつも辛口)の驚きもすごいのですが、Youtubeでの再生回数もすごいことになっているそうです。正直、感銘を受けました。ぜひ、成功して欲しいものです。
さあ、本編に戻ります。
EOS 400D(日本名Kiss DX)は、発売当時、一番安いキャノンのデジタル一眼レフカメラ。1000D(日本名Kiss F)はまだ発表されていませんでした。そのカメラボディに、これまた一番安いEF50mm/1.8を付けて子供たちと公園へ。
何の不満も無いくらい、ものすごく良く写ります。
子供たちを迎えに行くと、いつも思うのですが、保育園の庭とは思えないほど素晴らしい。特にミチカのクラス(13人に先生3人)で使っている庭がたまりません。
モユルも連れてきました。木々に葉っぱが茂れば、もっと光が柔らかくなって良いはず。これからの季節が楽しみです。
さて、チーちゃんは何を見ているのでしょうか?
このカメラには極端なまでに過剰スペックな三脚(笑)ですが、これくらい頑丈だと子供が近づいても安心。
もう二ヶ月でやっと4歳になる子と、100歳間近(製造年1909-19)の蒸気機関車。すごい対比ですが、100歳でもこうやって走れる汽車があるだけでも驚きですよね。
今日は汽車の周りをウロウロして撮った写真をご覧ください。
スリップ対策の為に道路、歩道を問わず大量の砂利が冬の間は撒かれているのですが、春になり、それらが清掃されて自転車で走りやすくなりました。
自転車に乗って、一回りをしたいというリクエストに応えることに。
山岳プラナーと言われるほどの緻密な写りをするプラナー100ミリ。なぜか縁がなく、ずっと触れることがなかったのですが、やっと手に入りました。
それから一回使って、調子の良くないままになっていて、ようやくメンテナンス依頼。これまではヘリコイドの動作に不満(油が切れ気味)があったけど、良い感じになりました。
絞り開放だとピント合わせが難しいので、一絞りほど絞っています。
ちょうど4ヶ月前に引っ越しをしたばかりですが、またもや引っ越しちゃいました。あと半年くらいと予定しているスウェーデン滞在には、なかなか良い場所だと思っています。
引っ越し当日の朝。これまでの引っ越しを踏まえて、同じ規格のダンボールばかりを利用。テープ無しでも組み立てられるので便利です。
あれ、チーちゃんがいないぞ!?
新しい家の玄関。我が家は一階で、二階にもう一世帯という住宅です。下の階に住民がいないので、こども達が走り回っても大丈夫なのです。
入居一週間前。モユルと一緒に契約に訪れました。
最高の花見日和のこの日、ミチカは旧友へ会いにやってきました。
素晴らしい桜のトンネルです。10年ぐらい経つと、どうなるんでしょうね。
引越しをして、部屋がちょっと広くなったので、ソファーが欲しくなりました。IKEAのソファーには全く魅力を感じないし、せっかくならば良い物が欲しい。と、そう思っていたら、完璧なタイミングで今春のオークションが開催されたのです。
今週は、大きな美術品オークションがストックホルムで集中的に開催されています。有名どころでは4つくらいあるのだけど、カタログを見た中で一番面白そうなAuktionsverkへ今回は行ってみました。昨秋に紹介したBukowskisと共に北欧最高のオークションハウスです。
ヤコブセンのファンには憧れの椅子。フレームの作り、メッキの具合、キャスターの出来など、セブンチェアーの最高峰でしょう。
これが思いもよらず物凄く値上がって、落札価格が約60万円!
落札者はさらに20%の手数料(落札額に)や、諸経費がかかります。よっぽど欲しかったのでしょうね。驚きました。
何か素敵なソファーがあるかなと、オークション会場へやって来ました。
このミチカが腰掛けているソファー、とんでもなく素晴らしい物でした。
奥の白髭のお爺さん、好々爺然とした風貌ですね。どの絵を見ているのかな。