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二月のスウェーデンというと寒いだけの冬の季節ですが、家具インテリア業界にとっては、非常に大きなイベントが控えています。
北欧家具の今年のトレンド(家具でトレンドというのも変だけど、ショールーム向けとか、レストランの家具など)を一番最初に知ることができるのが、ストックホルム ファニチャーフェア。もちろん質の良い素晴らしい家具たちも並んでいます。このあとに4月のミラノサローネが控えていますので、家具メーカーとしては売れ筋を見極める重要な機会になることでしょう(たぶん)。
僕は毎年の様に会場を訪れています。出展者だったり、取材する側だったり、パパとして遊びに行ったりと色々です。
もちろん今年も子供たちを連れて行きますっ!二回ほど 遊びに 取材をしに行くつもり。ということで、なにげに今はリサーチ作業で忙しい。
2005年の会場で。
まだミチカが生まれる5ヶ月ほど前なので、このモユルは今のミチカよりも小さいことになります。
北欧デザインファンならば、子供用にぜひとも欲しいですね(笑)。
ベッドによじ登ろうとしているモユル。うーん、あと一歩で登れない。。。
ちょっと低くなっているここから上がろう!
これ、邪魔だからどけちゃおう〜(笑)。
2006年。
すごく綺麗な刺繍が施されている椅子に座りながら、クッキーをほおばる。
トレードフェア(要するに、商談の場)なので、軽食が用意されていたりする。企業のブースだとお酒もあり。
ここで起きた予想外の出来事。
扉を開け閉めして遊んでいたモユルが、モデルになってしまいました。
そして、ノルウェーの新聞にデカデカと載りました。
ちなみにこのブースの家具インテリアたちをデザインした三人の女性(マルムステン校のデザイン科出身。)は、今年の会場内の「デザインバー」を担当するまでになりました。ちょっとした売れっ子です。例えば、この黄色いサイドボードはIKEAの製品になりました。
2007年は日本での個展中だったので会場には行けませんでした。
そして、2008年。
モユルもこんなに大きくなりました。
今年はどんな面白い物に出会えるかな?
あわよくば、またメディア掲載という離れ業をやってもらいたいです(笑)。
IKEAみたいな大きな企業が積極的にデザインを採用してくれる、という土壌があるのは大きいですね。日本ではそういう事はなかなか難しそうです。
投稿者 Anonymous
いつも楽しみに拝見しています。
モユル君、りりしい〜!本当に、かわいいですね。笑顔にいやされます。
ミチカちゃんも、しっかりした視線とかわいい笑顔…。
お二人のかわいらしさと、あこがれのスウェーデン(実は福祉系大学の
教員です)の風景を楽しみに、1日に何度ものぞいてしまいます。
投稿者 わっきー
わんぱくでいい。たくましく育ってほしい…。
そんなキャッチコピーが似合うモユルくんですね。「20Dと5Dの違い」のような参考写真にも使えそうです。
昨日は50Dを使ってセスナ機に乗って飛んでるセスナ機を撮るという空撮をしてきました。もう揺れがすごすぎて気持ち悪いです。でもレンズ内蔵の手ぶれ補正が効いてたせいか、仕上がった写真に感動。おそるべし21世紀。鉄腕アトムも脱帽です。
来週もあと二回空撮があります。慣れろといわれても慣れたくないです。落ちないことを祈るばかり。
投稿者 フミト
2005年から3度ほど足を運びましたが、わざわざ行くほどの実りを感じられなかったです。
船旅で疲れ気味ってのも問題だったのかもしれませんが。。。
それでも少しの刺激があるような気がして、足は運びたい気もしたりです。
投稿者 Tytto
Anonymousさん
確かにそう思います。とはいっても、こちらでも、チャンスを掴める人はやっぱり一握りでしょうね。
わっきーさん
何度もですか!嬉しいです(笑)。これからもよろしくお願いします。
フミトさん
なんと併走(あれ、なんて言うんだろう?)!安定飛行だとしても、気流の乱れなどがありそうですし、恐そうだ。。。
Tyttoさん
こればっかりは人それぞれですね。僕も最初の頃はそう思いましたが、段々と面白くなってきました。知り合いがいると尚更です。
投稿者 いくる