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大きなビジネスのきっかけとなりえる見本市では、いろいろな企業が見せ方に工夫をしています。今年は、現在の不況の影響だと思いますが、経費控え目という感じのブースが多いと感じます。
その中でも、展示エリアの空間全部を豪快に使っていたのが、
デンマークの布地メーカーKvadrat。迫力あります。
スペース自体は、それほど広くありません。でも、布地を上に伸ばすことで仕切りにもなるし、布地見本を見せるにも最高ですよね。10センチ四方の切れ端を見せるより断然効果的です。
うねうねした中に、4、5箇所ほどのカウンターが用意されています。商談などが行われる場です。
とにかく色遣いが綺麗でした。誰が会場をデザインしたかは知りませんが、相当にセンスが良い。
先日もちょっとだけ紹介したデザインバー。たった5日間の会期中だけオープンします。
今年は6人の女性デザイナーが、赤十字と組んで会場を作りました。この空間を形成する素材(椅子なども)は基本的に色々なスウェーデン企業から提供された物ばかり。それらを彼女たちのセンスで作り替えています。会期後、作品は全て赤十字に寄付されるそうです。
随分と洒落た赤十字になることでしょう。
バーチェアにも驚いたけど、こちらはベンチバージョン(笑)。
素材は何かな?と問題にしたランプ。
答えは。。。
あはは、もうお分かりですよね(笑)。皆さんもキャンプとか、ちょっとしたパーティで、きっと使ったことがあるはず。使い捨ての紙のお皿です。
目の前で見るとチープだけど、ちょっと離れただけで、全く雰囲気が変わります。
二つの展示をご覧頂きましたが、どちらもとても面白いですよね。こういうのも見本市の魅力ではないでしょうか。
うーーーん 皿か 紙製のふただと思ったけどなぁ。
投稿者 pacco
紙皿でしたか・・・.その発想と美しさに,驚くというか感動すら覚えました.
投稿者 RRR
友人が出店しているし、行けたらソレも良かったと思いますが、
結局そちらに足を運ばない事にしました。
お誘いはあったんですが、落ち着いて出かけられるような状況でなかったので断りました。
でも、ココで色々拝見させて頂きますね。
ランプのアイデア、面白いですね。
確かに紙のお皿は安価だけど使い捨てってところがなぁ、、、素材としての魅力が微妙です。
本当の役割を終え、再生させたナニカ(素材)で作られていたらまた違った魅力も増したような気がします。
投稿者 Tytto
paccoさん
紙製というところだけでも素晴らしいです!
RRRさん
面白いですよねー。僕も驚きました。
Tyttoさん
ひょっとしてグリーンハウスに出展している方でしょうか。昨日、お会いしました〜。
紙のお皿は、正にその、本当の役割を終えた再生素材で作られています。食品が載る物ですので、素材への規制はあるでしょうけど、新品の純パルプ100%紙皿は少ないと思います。
投稿者 いくる
ちょっと、表現を間違えたかもしれません。
私が言いたかったのは、ソレがすてきかどうか・表現がイイかどうか微妙ですが、
例えば空の牛乳パックを使ってとか、
使用済みのモノを使って見せられたら、新しい一面に出会えるような気がします。
もちろん、紙皿が再生素材で出来ていると言うのも新しい一面ですが、
紙皿が再生素材と言うのは今ではそれほど珍しくないのではないかなぁ。
せっかくの発表の場だから、もう少し独特なナニカであってもよかったかな〜。
と、第三者は思ったのです。深く考えていなくてただ思った事です。
投稿者 Tytto
Tyttoさん
充分独特だし新しいと僕は思いますが、さすがに使用済み品は使わないんじゃないでしょうか。熱源に持ってくるのも問題有るでしょうし。
投稿者 いくる