
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
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先日、ある書籍の取材を受け、その過程でマルムステン校を案内もしてきました。久しぶりだったので、どんな作品を拝めるのか楽しみでした。
家具製作科。まだ二月なのに、職人試験の受験作品が完成間近なので驚く。どうやら、スケジュールが変わったみたい。僕の時は、まだ本体が組み上がっていませんでしたからね。
おそらく一年生の作品。マルムステンがデザインした机です。表面仕上げをすると、さらに綺麗になることでしょう。
このチェスボードは完成品。同じようにして将棋盤を作ったら売れるかな(笑)?
これも完成間近の戸棚。技術訓練の集大成となる職人試験の審査まで、もうちょっとだそうです。
ディテールをチェック。ついつい見てしまうんですよねー。
僕も似た様なことをやったとはいえ、「よくこんな手間のかかることをやるよなー」と思ってしまいます(笑)。
修復科の教室に置いてあったロココ様式の家具(もちろん製作中ではなく、修復中)。ロココ スタイル全盛期というと、18世紀後半ですから物凄く作るのが大変だったはず。
手間がかかるといえば、これもスゴイ。たぶんグスタビアン様式(ロココの次)。マルムステンにいるからといって、こればっかりは誰にでも出来るという代物ではありません。
もちろん僕は出来ない方(笑)。こんな綺麗に加工できたら楽しいだろうなあー。練習しなきゃ。
審査間近なので、休日夕方になっても家具製作科の部屋には煌々と光が。
みんな頑張ってねー。
つづく。
はじめまして。コミュから来ました。
どの写真もほーっと、息を吐きながら見させていただいています。
家具に興味があったわけではないのですが、
時を越えて「そこに在る」家具に敬意を表したくなりました。
卒業作品(?)も、ほんと、キレイですねぇ。。。
楽しんで、真剣に、家具作りと向き合っていらっしゃる皆さんの気持ちが
伝わってくる気がします
ストックホルムの景色、お子さん達の表情・・・
また、来させていただきます。
投稿者 りんご
りんごさん
はじめまして。職人試験作品は、本当に出来が良くていつもビックリしてしまいます。
これからもよろしくお願いします。
投稿者 いくる