鎌倉を散策する。
鎌倉は歩ける範囲に見どころがたくさん集まっているので、外国人にとっても最適な街でしょう。しかも800年も前に栄えた場所というのもインパクトがあります。

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-105mm F4L IS USM
大仏を見上げるエメリー。
鎌倉は歩ける範囲に見どころがたくさん集まっているので、外国人にとっても最適な街でしょう。しかも800年も前に栄えた場所というのもインパクトがあります。
大仏を見上げるエメリー。
エメリーのネタが続いていましたが、ストックホルムへ帰ってきたので今回は家族の写真を載せてみます。
お土産指定されていた機関車トーマスの絵本(テレビ番組からの写真のではなく、ちゃんと絵本になっている物を選びました)をママに読んでもらうモユル。
エメリーの日本滞在最終日は東京見物。この日の晩に東京に泊まって、翌朝一番に成田空港へ行くことにしたのです。ホテルの前まで成田空港行きのバスが来てくれる場所にしたので気楽なもんです。が、日本人の僕でも初めてといえる一日になりました。
背中側に巨大なバックパック+胸にもう一つをエメリーは背負ってきたのですが、あまりにも重そうなので僕の旅行鞄(カート付き)にバックパックを収納して持っていくことにしました。僕の鞄も超大容量(120リットル)なのに、ピッタリと入るほど。初日に迎えに行った時にはビックリしたよ(笑)。
写真は横浜駅で湘南新宿ラインに乗る為に、ちゃんと列に並ぶエメリー。ラッシュ時もこれで秩序が保たれていることに感心していました。
日本滞在最終日。東京の街を派手に歩き回ることになりました。
銀座を見たのだから、渋谷も見たいとなり移動。エメリーでも街の雰囲気の違いが分かったみたい。
終電に急ぐ人の流れがすごかった。けど、エメリーは楽しそうに撮影。
日本ではあまり知られていませんが、キリスト教圏の国ではクリスマス前にアドベント(日本語では待降節)というキリストの誕生を待つ伝統があります。毎週一本ずつロウソクを灯して、4本目がクリスマスの週となります。クリスマスは家族と一緒に静かに過ごします。間違っても、「恋人と一緒に過ごす日」ではありません(笑)。
そして我が家もアドベントの準備を始めました。
スウェーデンへ戻ってきてから、ずーっと冴えない天気が続いています。晴れは皆無で、どんよりと曇っているか、雨ばっかり。雪も全然降らない中途半端な天候ばかりでカメラを持ち出す気にもなれずにいます。
そして分かってはいるけど、冬至へ向けてこれでもかというくらい日が短くなってきました。例えば今日だと日の出は8時半で、日の入りは15時前。曇っていたりなんかすると、さらに暗い時間が長く感じます。あー、撮影(屋外での)に出かけたいなあ。
ということで、一ヶ月前に撮っていた写真を引っ張り出す。
前回に引き続き、一ヶ月前の様子です。
なんか色の調整がおかしかったかな。たぶん元がアンダー気味(露出不足)に撮れていたことも関係あるかも。
今日は聖ルシアの日。スウェーデン中で頭にろうそくを立てた女性が出現します。という表現はまあ大げさなのですが、初めて見た時はさすがに驚きました。スウェーデン独特のクリスマス前の伝統的な習慣です。
何年か前に撮った聖ルシア祭の様子。朝早くに起こされて(集まって)、ミルク粥やパンを食す。ろうそくはもちろん本物。電球じゃありません。
子供達はそんなことも知らずに遊び回ります。久しぶりに晴れたので公園へ出かけました。
スウェーデンのデパートやおもちゃ屋さんなど小売業者にとって、今は超々々々々重要な時期なんです。年間の売り上げの半分以上がこの時期に集中するのだそうです。
ということで、平日のうちに買い物に行くことにしました。来週(クリスマス前最後の週)や週末などは大混雑が予想されますからね。
ストックホルム中心部にある大きなおもちゃ屋さんです。今日は一日中、氷点下だったので完全装備で出動しました。
もう一年どころか、ずーっっっっっっっっと待っていたカメラ達が帰ってきました。旧世代ハッセルブラッドのスペシャリスト(実質一人のみ)のクナップマンさんに修理を依頼していたのです。
格好良すぎ。もう堪りません。
今回の依頼品達を少しご覧ください。
こちらは連日氷点下と冷え込んでいるのですが、全くというほど雪が降りません。早く雪景色になって欲しいのだけどね。
この時期にだけ備えられる赤い郵便ポスト。クリスマスカードや、プレゼント専用です。クリスマス用に郵便料金も割引になったりするんです(たぶん今年もそう)。
そして今日もスウェーデンの遊具を紹介。方向舵が付いていますね。
スウェーデンやドイツなどのクリスマスを見にやって来る日本人がおそらく最初に感じる印象は、「けっこう地味」ではないでしょうか。例えば日本のルミナリエや、そこら中にあるイルミネーションの様に、電飾ギラギラのアメリカ的な物(ある意味下品)はなかなか見あたりません。そういうのを期待して来ると、ガッカリすること請け合いです。
シンプルな静かさと品の良い暖かさがこちらでは重視されているように感じます。間違っても、光の固まりの様なクリスマスツリーは無いですね。まあ、単に予算の問題かも知れないけどね(笑)。あえて挙げるとすれば、一番派手に見えるのはNKデパートかなあ。
で、僕がストックホルムで一番素敵だと思った装飾がここ。Stureplanにあるガレリアンです。
正直に白状しますと、ゾナー85/2.8というレンズをかなり甘く見ていました。このレンズと同じ焦点距離にはプラナー85/1.4という有名な大開放レンズがあった為に、あまり関心を寄せていませんでした。
しかし、それは完全な誤りだったのです。
夏にこのレンズを使った際にも何となくは感じていたのですが、かなり良いんじゃないかと今回改めて認識。
やたらと描写が良くて、発色も素晴らしい。元々、僕は彩度をやや高めに画像処理を行っていますが、最初から良い具合の画像が出て来るんです。確かにハッセルブラッド用のゾナーもそんな傾向。これがゾナーレンズの特徴なのかな。プラナーは気持ち柔らかめに感じるし。
これがゾナー85ミリ。すごくコンパクトです。しかし、
子供を撮るのがこんなに辛いなんて初めての経験です。手袋を付けているとシャッターを切り辛いので素手で撮影をするのですが、そうすると今度は指がかじかんで来るのです(笑)。
ちょっとピンが甘いけど、駆け抜けていくチーちゃんを撮れた会心の一枚。
チェーンにカバーが付いています。実はこのタイプのブランコに乗るのは初めてかな。
先日はクリスマスプレゼントを買いにストックホルムのおもちゃ屋さんへ出かけ、昨日は近所の本屋さんで絵本を数冊選びました。
しかーし、家具職人としての本音は、木で何かを作ってあげたい。でも残念ながら現在は手元に道具や材料が無いのです。
ということで、世間の欲しい物ランキングでおそらくトップクラスに入るであろうiPod nanoに目をつけました。子供達も僕の持っているiPodをいじくるのが好きだしね。
こんな感じに、もう一人一台の時代です。nanoは写真表示も出来るんですね。おっと、派手にピンぼけな写真ですね。
クリスマス前の日曜日毎にロウソクに一本ずつ火を灯していくアドベント。今日ついに4本目のロウソクが灯りました。これが意味するのは、クリスマスが目前に迫っているということ。
これが我が家のアドベントろうそく。始めて4本揃いました。
そして、これまで毎日のように我が家の食卓を照らしてくれたのが、このサンタファミリーたち。
12月24日クリスマスイブの晩。こども達にとって待ちに待った時間がやって来ました。
僕はこども達がお風呂に入っている間に準備開始。いえ、サンタに扮したというわけではないですよ(笑)。
正しくはクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておくのだけど、我が家にはツリーが無いので、この様にちょっとアレンジ。
この二人がプレゼントの番人です。
クリスマスということでケーキを買ってきました。我が家では普段、ケーキやお菓子をあまり食べないのですが、この日は特別。ケーキとは何なのかをこども達は当然ちゃんと理解しているので、もう期待満々でした(笑)。
僕たちはあまり好きじゃないんだけど、いかにもスウェーデンらしいケーキといえばプリンセス トルタ(プリンセス タルト)。スポンジケーキを包んでいる緑色のマジパンが大きな特徴。クリスマスバージョンになって4本のロウソクが装飾されています。
え、美味しいのかって?
中身はまあ普通に美味しいですよ。が、日本で食べられるケーキと比べると甘いだけかも。こちらのケーキ全般に言える僕たちの印象です。高級店でもそんな感じ。大ざっぱな味付けなんだよね。
以前にも紹介しましたが、日本人の美容師さんに髪を切ってもらっています。でも、普段はパリで活動されている方なので、ストックホルムに来るタイミングを気をつけておかねばなりません。
じゃじゃーん、こちらが我が家でお願いしている美容師さん。
え、あなたがフランスから?
レゴに夢中になっています。モユルではなく、僕がです(笑)。LEGO duploレゴ デュプロって結構楽しいですよ。通常のレゴより大きいだけあって、ちょっと組み合わせるだけだけで、大きな物がすぐに出来上がるんです。
もちろんモユル君もBRIOとあわせて遊んでいます。
ちょこちょこと頂く質問に、「ヤフオク出品で大量の写真(例えばこことか、これ。注:ヤフーへのログインが必要です。)を載せているけどどうやっているのか?」というものがあります。某巨大掲示板では、「10枚以上の掲載は規約違反じゃないのか?」なんて書かれる始末。質問に対して丁寧に返事をしたのに、礼の言葉も無いなんて事もありがちです。
僕は何もずるい事はしていません。ちゃんとヤフーオークションの規約を読み、ちょっと頭を使えばすぐに出来ることです。ウェブの知識としても初歩中の初歩です。
というか、Yahooの規約に反した数の写真は載せることができません(自動でエラーとなります)。何度も言いますが、僕は何も問題になることをしていません。
前エントリーからの続きです。
ヤフオクなどの商品を落札しようとする方が、商品写真を重要な検討材料とするのは明らかでしょう。商品の状態が分かりやすい写真の掲載は必須。理想は複数枚の掲載です。
しかし、僕のようにカメラなどの精密機器を出品するには、たった数枚の写真では心許なすぎます。30万円のカメラを、わずか3枚の写真で判断するなんて、かなりギャンブル度が高すぎです。さらに「ノークレーム、ノーリターン」(要するに苦情も返品も受け付けない)なんて書いてあったら、恐くて入札できません。
僕は出品している商品の質には自信を持っていますので、試用後の返品も、クレームも受け付けています。でも、さらに安心して入札してもらう為にも、商品の状態を判断し易い様に努めています。それが写真の大量掲載です。
はっきり言って効果絶大です。やっている人が少ないのが不思議なほどです。一円の投資もせずに、何千円、ひょっとしたら何万円もの儲け、利益、そして落札額となって返ってくるかも知れないのに。
ヒミツにしておけば良いのですが書いちゃいます。
早くも本年の最終エントリーです。ところで内容には全く関係ないけど、なぜか今、ヘッドフォンをしながら派手に聞いているのがブルーハーツ/High lows/クロマニヨンズ。全部、甲本ヒロト+真島昌利のパンクロックバンドなんだけど、やけに新鮮でめちゃくちゃ良い。ついこの前まではJack Johnsonと、熊木杏里がお気に入りだったのに、すごい落差(笑)。
さて、今年も色々な事がありました。
まず新年早々に初めての個展。沢山の方にご来場頂きました。
あと、モユルが発達障害という先天性の病気を有している事が分かりました。とはいえ、どうやらモユルはタダモノじゃないと思う今日この頃。分かりやすい点なら、絵本の内容丸覚え。5、6冊なんていうレベルじゃないんです。
例えば、鉄道の科学(1977年佑学社)という本(あ、絵本じゃないですね)の「英国鉄道の最新型旅客列車。転覆しかけているのではなく、カーブに沿って走る為に、内側に傾斜しているところ。この新奇な緩衝装置によって、列車は通常よりずっと速い速度で曲がることができる。在来の線路で時速240kmで走る性能を持っている。」なんて事をスラスラ暗唱しているのです。意味は分かっていないと思う(たぶん)けど、僕がワザと間違って読んだりすると、すかさずチェックが入ります。全く、天才なんじゃないかって勘違いしそうだよ(笑)。←はい、親バカなだけ。
そして、もう一つ。突然の素敵な出会いがあり、栃木県の那須高原に土地を確保することになりました。ちょっと企み中のプロジェクトをここで始められたら良いなあと考えています。
10月に現地を視察していたのですが、つい先日、代行をお願いした弁護士さんから全ての手続きが完了したと連絡がありました。嬉しいです。まずは住めるようにしないとね。
そして、今年最後(たぶん)のエントリーは、やっぱりハッセルブラッドで撮った写真でしょう。
公園に到着してすぐのミチカ。少し警戒しています。