レンズベビーで撮ろう
時々、無性に使いたくなるのがオモチャの様なレンズベビー。冗談みたいな構造だけど、他のレンズでは絶対に真似できないような写真を撮ることが出来るんです。

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Lensbaby 2.0
とんでもない描写です。
いつもは絞り11で撮っていましたが、今回はf5.6にしています。ちょっと描写が優しくなったかな。
時々、無性に使いたくなるのがオモチャの様なレンズベビー。冗談みたいな構造だけど、他のレンズでは絶対に真似できないような写真を撮ることが出来るんです。
とんでもない描写です。
いつもは絞り11で撮っていましたが、今回はf5.6にしています。ちょっと描写が優しくなったかな。
いつも遊びに来る公園に、改装前からあるすべり台がこども達のお気に入りです。長い筒型になっていて途中で曲がっているので、スリルいっぱいです。ちなみにこの公園の通称名は「トンネル公園」。
チーちゃんの到着を待つモユル。
ハッセルブラッド用のFEレンズ(もちろん他のレンズも)はどれも素晴らしい写りをするのですが、なかなか望遠側のレンズを使う機会がありませんでした。手ぶれのリスクとか、離れた場所から撮らないといけないなど、子供を撮影するにはちょっと難しいというのが理由です。
でも、やっと春になって日が伸びてきた(21時過ぎまで明るい)ので、手ぶれのリスクを減らせるシャッタースピードが確保できそうなので、フィルムを三本持って出陣。数打ちゃ当たる作戦です。それでも36枚しか撮れないけどね(笑)。
分かってはいたけど、やっぱりツアイス様です。←意味不明。
絞り開放値はF4と明るいのですが、その分、大きく重くなる。この装備で2.2キロ。
望遠レンズで撮るとピント合わせは難しくなりますが、うまく撮れていると被写体がドンッと目立ちます。
ある程度近づいて撮ると、背景は綺麗に溶け込んでくれます。
数日前、ふと思いついてEF50mmを持ち出してみました。これはキャノンの数あるレンズの中でも断トツで安く手に入る物として知られています。日本国内ならば一万円でお釣りが来るほどです。
でも、値段からは想像できないほどの描写力。俗に言われる「レンズ沼」への危険な誘い水かもしれません(笑)。
我が家のミチカ姫。
レンズの外観は超チープ。オモチャのようです。AFも備わっていますが、最新の超音波駆動モーター(USM)のレンズと比べると、フォーカスは遅め。USMがシュンッ!とピントを合わせるのに対し、こちらはジーーッっという感じかな。
暖かくなってきたので、久しぶりに湖へ遊びに出かけました。
歩いて15分くらいのところにある綺麗な湖です。まずは湖畔でバナナを食べる。
昨日のエントリーと同じ50mmだけど違うレンズ。大好きなツアイスです。
昨日のエントリーからのつづきです。
近所の湖へやって来ました。
湖畔を貸し切り状態。超ぜいたくですね。
ストックホルムは快晴続きです。今日も20度くらいありそうなほど暖かい。毎日、庭で遊んでいるモユルは既に日焼けをしています。
今日も湖での写真が続きます。この日は鏡の様な水面でとても綺麗でした。
ここ数日のストックホルムは、もう夏かってぐらいに暖かい日が続いています。今日もまた良い天気。せっかくだから、ある計画を実行に移すことにしました。
お手伝いをしてくれているモユル君。さて、何をしているのでしょうか?
もうちょっとで、スウェーデン木工留学をまとめた僕の著作が発売されます。
スウェーデンで家具職人になる!
5月23日金曜日発売 税込み価格1890円
須藤 生著 早川書房発行
ISBN 978-4-15-208925-0
表紙が出来上がってきたので、最近流行っている見せ方を真似してみました。PCソフトの宣伝などでよく使われる手法ね。適当に作ってみたけど良い感じ。でも、こんなに厚くはないはず(笑)。
写真や宣伝文句が書いてある部位は帯になっています。こんな大きな帯は初めてみました(笑)。「木工家イクル」と書かれていますが、ちょっとはずかしいなあ。
帯を取ると。。。
今回も緑の中で撮った写真が続きます。持ちだしたレンズはディスタゴン35/1.4とゾナー85/2.8。ディスタゴンは広角レンズなので広い範囲、ゾナーはちょっと離れた被写体を狙うのに使っています。
保育園でよく遊びに来る場所なので、モユルはこの林の中をよく知っています。ママを張り切って案内中。
木曜日に保育園のイベントがありました。
春のパーティです。こども達を迎えに行く16時前後に、まずは庭の掃除から始まります。
これまでに何度も紹介してきましたが、モユルは自閉症との診断(このあたり参照)を受けました。
この数ヶ月、モユルは保育園に通い始め、僕たちは両親クラスなどで勉強をしてきました。そして今度は、モユルのトレーニングが始まりました。スウェーデンではこれをHabiliteringハビリテーリングと言います。「リハビリテーション」ではなく、「ハビリテーション」です。
分かりやすく言うと、「リハビリ」は事故などで障害を抱えた機能(以前は有していた)を回復するための訓練を指し、「ハビリ」は元々は有していない機能(もしくは苦手な事柄)を発展+強化して、生活を円滑に行うために行う訓練です。
これまでの面談などで、当面の目標が決まりました。「他の子が一緒の中でも意思表示をできるようにする」+「スウェーデン語をもうちょっと使えるようにする」のふたつ。はっきり言って超簡単な課題です。しかし、モユルの様な自閉症を抱えた子には十分なほどの難題なのです。これらを少しずつ出来るように練習していきます。
場所はストックホルムにある自閉症児センター。言語療法士と心理療法士が担当で、参加者は僕たち家族4人全員と、モユルが通う保育園のティーナ先生(保育園での仕事は休みを取っています)。ティーナと一緒に電車に乗って来たので、モユルはもの凄く嬉しそうでした。
最初にお知らせです。
今年も(勝手に)やります!
ストックホルムにある美術/芸術校の卒業作品展示会巡りです。
幾つもの学校が今週に集中しているので、出来るだけ見に行きたい。去年の分などはこちらから。
お楽しみに〜
さて今日は、我が家の日常をごらんください。
ちょっと前からミチカが行方不明になっているんです。一体何処へ行ってしまったのだろう。最後にこのキッチンの部屋で遊んでいたのは確認したのだけどなあ。。。
いよいよ発売日になりました。
全国の書店でお買い求め頂けます。
当サイトに載せているスウェーデン木工留学記や、JDN(ジャパンデザインネット)の記事などを編集し直し、さらにはたくさんの事柄を新たに書き足しました。家具を製作する過程の写真や、図面なども載せています。ぜひ、ご覧になってください。
スウェーデン各地で2007-08年度の卒業式が行われる季節になりました。街中に広告が貼られ、大々的に行われるコンストファックの卒業作品展示会を見に行ってきました。Konstfackは名実共にスウェーデンで一番名の知れた美術校。
完全に僕好みの目線で見て回ります。芸術評は期待しないでください(笑)。
注:子連れだと確実なチェックが難しいので、作品名、作者名は割愛させていただきますのでご了承ください。もちろん調べることは可能です。
数年前に移転したコンストファック。冴えない鉄の扉だった玄関が、模様替えをしていました。
ミチカを連れて、Konstfackの卒業作品展示会を見にやってきました。
コントラストが強くてちょっと落ち着かないけど、僕はこういう絵が好き。一カ所だけ色が違うのが分かりますか。
今日(26日)、モユルは5歳になりました〜。
いつものように保育園へ迎えに行くと、おや?
タイトルの通り、Beckmans校は服飾コースで有名です。
ショーの様子が流されていました。大音量で音楽が流れているにもかかわらず、釘付けのミチカ。
素晴らしい天気が続いているストックホルム。明日(日付的にはこのエントリーと同じ31日)も王立美大の展示を見ようかなと卒展巡りを続けていますが、ストックホルム マラソンの開催日でもあるので、街には行かない方が良さそうな気がしてきた。
そういえば、ちゃんと親バカ撮影もこなしています。一週間前の夕方に撮りました。夕食後の19時半頃に出発。夏至に向けてみるみる日が伸びています。例えば今日の日の入り時刻は21時45分。日の出は3時50分。もう3週間くらい、さらに日照時間が長くなる。暗い時間は当然ながら短くなるので、夜景を撮るのは至難のワザ(特に子供がいる家族には)。
ちなみにスウェーデンはサマータイムが導入されています。
リュックサック(中身は空)まで背負って出発。