夕食後の一仕事
今日の散歩は、いつもと違う場所へ行ってきました。

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM
つい先日、モユルとミチカが保育園の皆と一緒に来た場所。何をしに来たのかな?
今日の散歩は、いつもと違う場所へ行ってきました。
つい先日、モユルとミチカが保育園の皆と一緒に来た場所。何をしに来たのかな?
先週のエントリー(スウェーデン最新の公園)でディテールを紹介した公園を、もうちょっとご覧ください。
どこから遊び始めるか把握できないらしく、ちょっと緊張顔。
公園の遊具の中でも、一番スピード感を楽しめるのがターザン。
頑張ってハッセルブラッドで追いかけてみることにしました。
また、ムッレ メック公園にやって来ました。
豪快なミチカ。滑り落ちないようにしがみついています。
夏休みや休日になると、物凄く混雑するほど人気があるMulle Mecks Lekparkenを、もうちょっとご覧ください。
なんと説明をすればいいのかな(笑)。不思議な場所です。
今日はマルムステン校の新校舎のお披露目でした。
カール マルムステンCTD改め、カール マルムステン Furniture Studiesとなり、家具の学校ということが良く分かるようになりました。
僕のことを紹介していただいた書籍家具と人 Living with Modern Craftsの刊行記念トークショーが青山ブックセンターで開催されることになりましたので、皆さんにもお知らせします。
僕は残念ながら会場へ行くことは出来ませんが、興味がございましたらぜひ足をお運び下さい。家具の展示販売などもあるようです。
以下、イベントの概要です
これまでの街中にあったマルムステンの校舎は、手狭であることを除いては悪くなかったのですが、今回の新しい校舎を見てしまうと雲泥の差を感じてしまいます。隙の無い最高の環境が整ったと言えるかもしれません。
中庭。まだ外壁に使われている木の匂いがプンプンと漂っています。
新しくなったばかりなので、まだ準備中という感もありますが、これからの変化が楽しみです。
最年少の学生。
ではなくて、学生の娘。
今日は、リンショーピン大学(マルムステン校が所属する)での最後の課題となる卒業プロジェクトの論文発表日でした。当初の予定からプロジェクトの規模が大きくなりつづけた結果、自分でも驚きの140ページ超の論文(半分は関連資料集だけどね)となりました。
結果はもちろん合格(その場で結果を言い渡される)。すぐにカズエと日本の両親にも報告。マルムステン校の元校長が、タイミング良く僕の実家に泊まっていたので一緒に報告できました。僕が入学した時点での校長ですので、喜んでもらえたと思います。
写真は、僕の前に行われたペーテルの発表風景。僕は緊張感が高まっていた頃(笑)。
保育園の帰り道、おやつと称して、ブルーベリーを食べに寄り道をすることにしました。
油断するとミチカの居場所を見失いそうです(笑)。
このローライ(推定55歳超)のスクリーンは、ものすごく暗い。明るい所でもスクリーン像が見えにくいのに、薄暗い木々の下ではさらに大変です。なんとかなったかなと思っていたら、失敗というか面白い写真が幾つも撮れていました。
これは当たり。モユルが一緒にこちらを向いてくれれば最高でした。
ここ数日、スウェーデンでは、ある前代未聞の大事件の話題で、もちっきり(朝日新聞の記事)なのですが、僕がそれよりも注目していたのが、昨日開催されたオークション。日本帰国に向けて、資料集めをしているのだけど、このオークションに出品される物たちは値段も手頃で欲しい物ばかりだったからです。
二年前に亡くなった巨匠Ingmar Bergmanイングマール ベルイマンの遺品オークションです。彼が亡くなった自宅の家具調度などが丸々出品されました。幾つか落札できたら良いなあと思っていたら、なんと競売商さえも予想していないほどの競札合戦になったんです。
特にこれといった特徴も無いけど、素朴で綺麗な松の椅子10脚。予想落札価格(競売商が入札前の目安として提示する額。これによって大まかな価値が分かる)は10脚合わせて35000円でした。
この値段なら買っちゃおうと思っていたのに、落札価格はなんと250万円!
一桁間違えているわけではありません。落札者はさらに12%の手数料などを支払いますので、総額300万円近い(一脚30万円)支払い額になります。なんてことでしょう。