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これまでの街中にあったマルムステンの校舎は、手狭であることを除いては悪くなかったのですが、今回の新しい校舎を見てしまうと雲泥の差を感じてしまいます。隙の無い最高の環境が整ったと言えるかもしれません。
中庭。まだ外壁に使われている木の匂いがプンプンと漂っています。
家具デザイン科。見本として用意されている椅子が大幅に増えました。マルムステンの椅子は当然として、ウェグナーなどのデンマークの椅子、スーパー レジェーラのモデルとなった椅子なども見えています。
各学生のアトリエ。すごく広々としています。
家具生地張りのコース。目の前にある作業中の物は、マルムステンの椅子Samsasです。
家具修復科。以前までの狭苦しさと比べると、ずっと動き回りやすくなりました。
そして家具製作科の作業場。ぎゃーっ、広い(笑)!うらやましいっ!
製作中の椅子がありました。ウェグナーのThe Chairですね。
そして、さらに度肝を抜かれたのが、機械場。新しく導入された工作機械が、たくさんあるのもうらやましいのですが、
先日のエントリー(今、一番欲しい物)に載せていた、僕が欲しい機械その物たちが派手に並んでいたのです。冗談じゃなく持って帰りたい(笑)。←持てません。1トン超え。
ちょっとした工場にも引けを取らないほどの充実した設備になりました。物凄く余裕をもって作業できる広さも魅力です。集塵能力も抜群なんだろうなあ。。。
まだ続く
集塵能力、言われてみればこの手の場所では重要なファクターですね。
建物とかもそうですが、見本の椅子というのも、資料の収集/保管/研究という様な面でも学校というのは重要な訳で、まとめて充実している感じですね。
是非、こんな学校を日本にも…
投稿者 ts
tsさん
これだけ閉鎖された空間ですので、よほど優秀な集塵能力がないといけないでしょうね。色々な点で、非常に参考になる場所でした。
投稿者 いくる
初めまして。少し前から海外デザインリポートの方を読ませていただいてました。
わたしは今、ヨーテボリ近郊で家具生地張りを学んでいます。(と言ってもまだまだ初歩レベルです。)ですのでどの記事もとても興味深く、勉強になります。
こちらの素敵なブログ記事も少しずつ読ませていただきたいと思っています。
写真もどれも本当に素敵ですね。
投稿者 ジロ美
ジロ美さん
初めまして。おおっ、生地張りを勉強されているんですか!上手になったら、ぜひマルムステン校へ!そして僕にも教えてください(笑)。
投稿者 いくる