使い方は簡単なのだけど、撮るのは滅法難しいレンズベビーを持って保育園へ迎えに行きました。毎朝、父親や母親が出勤前に子供を預け、夕方にまた引き取りにやって来るので、ほとんど皆が顔見知り。
スウェーデンでは基本的に両親とも就労、もしくは就学していないと、子供二人を預けることができないんですよ。初めてこのことを知った時は驚きました。そして、子供が満一歳になっても預けないという人の方が少ないくらい（いや、ごく少数）なんです。
相変わらず強烈な写りをするレンズです。
メーデーの今日はスウェーデンも休日。そして最高の陽気です。昼ご飯は外で食べることにしました。
大家さんは、この砂利を芝生に変える予定だと言っていたけど、この夏に間に合うといいなあ。。。
二年半ぶりに、ある公園へやって来ました。
ミチカが掴んでいる物はなんでしょうか。
オークション巡りをしながら、品定めをしていたソファー探しですが、落札した物がついに自宅に届きました。実物を見ると本当に嬉しい。
モユルが寝そべっているのはCarl Malmstenカール マルムステンの三人掛けソファーSAMSAS。
カメラを付けて、と三脚をミチカが持ってきました。
ちょうど良い高さに調整したら、さっそく遊び始めたのです。
やっと春らしくなって、草木も青々としてきました。
チューリップがひとつ。
我が家には二人の巨匠がいるのですが、最近も素敵な作品を残してくれています。
モユルが、4ヶ月も前に保育園で描いた物。ちゃんとタイトルが付いていて、左が「スカンセン（屋外博物館）へ行くバス」、右が「僕の新しいおうち」。
色遣いやバランスがすごく良いと思った。
現在、大学に提出する論文を執筆中です。スウェーデン語で考えっぱなしになって、だんだんと、わけがわからなくなるので結構疲れます。
でも、朝一番に子供たちを保育園へ送りに行くときは、朝の気持ちよい空気でリフレッシュできるので気に入っています。
ということで、朝の出発直前に撮影をしました。
新しく食卓のセットが届きました。例によってオークションで格安で入手。当然ながら中古です。
でも、さすがはマルムステンの家具。傷や汚れはあっても、強度には全く問題がありませんでした。
北欧の家庭では、光源が直に目に入る照明ではなく、光源からの光を上手に拡散させている照明を非常に多く見かけます。光を拡散させる = 部品点数が多くなる = 値段も高くなるにもかかわらず、積極的に間接光の照明が用いられています。
そんな中でも一番有名なのは、やっぱりデンマーク製の物でしょうか。先日のソファー探しと平行して、ランプシェードもオークションで手に入れてきました。製造から何十年も経っていると思われる物（その分、安かった）なのに、今でも全く見劣りしない素晴らしいデザインだと思います。
Svend Middelboeの作品ですが、見た瞬間に、「きっとこれは綺麗な光を出すはず！」と直感しました。たったひとつの電球の光を、七枚もの羽根によって、非常に柔らかく拡散させる構造です。
今日のタイトル、ニッケルピーガとは、
この指先に見える小さな虫のスウェーデン語の名前。
現在、論文の提出準備で忙しいのですが、子供たちを迎えに行く時間は、なかなか良い息抜きとなっています。
いつもとちょっと違うタイプの写真です。画像上にマウスカーソルを移動してみてください。駆けてきたミチカが現れるはず。
近所の公園に出かけました。草花に続き、大きな木（葉が付くのは大抵、一番最後）も青々としてきました。今はタンポポが咲き乱れています。
珍しくカズエママの写真を一番に。タンポポを摘んでいるところ。新しい帽子が欲しいらしいのだけど、まだ見つからず。
冬と比べると、外出時に着る物が減るので、散歩に出かけるのがとっても楽。でも、カメラの重さは変わりません。。。
この日もサングラス着用のミチカ。
草木が芽生える季節に生まれたモユルも、ついに六歳になりました
近所にあるお気に入りの場所。木立が綺麗な林です。
鳥たちのさえずりと草木の音が、耳に心地良い。
落ち葉のクッションが柔らかい。
新緑も気持ちよい。
春になったことを強く実感します。
いつもチラッとしか会えない動物を探してみました。
木のシャンデリア
ラウンドテーブル
私の仕事は、あなたが探しているモノをカタチにすることです。ご希望を遠慮無くお聞かせ下さい。
