明治時代の銀座通りを撮っていた曾祖父。
前回のブログを書いてから日本の父へ連絡をし、新たに資料を送ってもらいました。僕の曾祖父、憲三が撮影した無数の写真はほとんどが医学写真でしたが、当時の街を撮影した写真もたくさんありました。今回、紹介する写真は憲三お祖父さんが撮った物ですが、
注:現在は学研が原板および版権を管理しています。写真は特集記事として掲載されたCAPA誌81年12月号からスキャンし、一部、文章を引用しています。追記:CAPA編集部にコンタクト済み。
憲三お祖父さんは日本での乾板による写真撮影の最初期の人物で、当時の風俗などの貴重な資料を残しました。関東大震災で失われる事も幸いありませんでした。
この写真は、現在は海外ブランドが建ち並ぶ100年以上前の銀座通り。正月3日で、国旗がたくさんはためいています。まだ鉄道も馬にひかれています。