
木のシャンデリア
今日は体調が悪く、学校へは行かずに自宅で静養。しかし、なぜか撮影をし始めたパパ。ママはちょっと呆れ顔(笑)。
ハッセルブラッド修理のスペシャリスト、クナップマンさんに送っていた物たちがまとめて帰ってきました。動かなかったレンズや光漏れのしていたマガジンもバッチリな状態になりました。という事で、仲間達と記念撮影をしないわけにはいきません(笑)。
このところ、ミチカ特集が続いたので今回は久しぶり(笑)にモユル特集です。
ママに絵本を読んでもらうのが大好きなモユル。極々まれにパパのヒザの上に来る事も。
今回で6回目の冬をスウェーデンで迎えましたが、今年の冬は特に寒いと感じます。ここ数日もギンギンに冷えていて、屋外で写真をノンビリと撮る余裕がないほど。
今朝の天気予報。午前中はマイナス11度。でも、風があると体感温度はずっと下。明日あたりからは比較的、暖かくなるみたいだけど、あっさり予報が変わるのがスウェーデン(笑)。
このところ、更新が滞っていましたが、理由は簡単。ストックホルム国際家具見本市の準備で忙しかったんです。
ここは僕の在籍する学校の展示エリア。一つの家をイメージしています。
ストックホルム ファニチャーフェア2日目。今日はモユルを連れて会場を見て回りました。そうそう、プレス(報道関係者)でも子連れを見かけるのがスウェーデンらしいです。
若手デザイナーや学生が集まるエリアのある展示ブース。女性3人のグループ。彼女たちの作る物は現代的でありながら、ノスタルジーを感じるディテールや伝統を取り込んでいます。今回限りではなく、これまでも一貫して続けている点に好感がもてます。
昨日に引き続き、今日もファニチャーフェアでのモユルをご覧下さい。
有名企業が集まるエリアで見つけた椅子。
今日は家族4人揃って、ストックホルム ファニチャーフェアへ出かけてきました。ちょっと疲れたので、文章は簡潔にしました。
今日はライトの特集。
去年のミラノサローネでもたくさんの照明を楽しみましたが、こちらでも面白い物を見つけました。
まずは電球を大量に詰めた照明。グリーンハウス(若手デザイナーが集まるエリア)で。
2週間前に失敗したテレテッサーでの望遠撮影に再挑戦してみました。今回は快晴。ISO400のフィルムを選択。しかし、三脚は無しで手持ちで撮る事にしました。動き回る子供を撮るのに三脚は適していないと判断した結果。
結果は満足いく出来になりました。背景がどんな場所でも気にならないんじゃあないかと思えるほどに被写体のモユルが浮き上がります。
クナップマンさん(初期のハッセルブラッド スペシャリスト)から教えてもらった通り、使う為のハッセルブラッド1600Fを入手しました。嬉しい〜。
状態も綺麗で大満足。
テレテッサーで撮影した日に、お気に入りのレンズ(好きな物ばっかりですが。。。)のPlanar 110mm/F2でも写真を撮ってきました。
実はこの日、僕は防寒ズボンを履き忘れて出かけてしまい、昨日から続く風邪の原因としてしまいました。でも、会心の出来だったので満足です。
日が段々と延びてきたとはいえ、太陽は低く、11時くらいでも影が長くなってしまいます。
これがツアイスのプラナーFE110ミリ。大口径のレンズです。
ちょうど今、ストックホルムではアンティーク市(人によってはガラクタ市かも)が開催されています。60年代の陶器に興味があって出かけたのですが、予想外の買い物までしてしまいました。
ネームプレートは無くなっていますが、ロシア製カメラのHorizontホリゾントだと気づきました。トイカメラ人気に乗って新型のHorizonホリゾンもありますが、これは初期型で金属ボディ。その場でいじくってみると、とりあえずちゃんと動作するようなので購入してきました。
なんと、ハッセルブラッド1000/1600F用のツアイスレンズ(純正レンズ)が全部揃いました。
前列左からディスタゴン60mm、テッサー80mm、ゾナー135mm。
後列左はゾナー250mm/F5.6。右はゾナー250mm/F4。
ということで各レンズで試し撮り。
速報です。
先日のエントリーでモユルが撮影された事を書きましたが、その後、どうなっているか分からないままでした。
が、ノルウェーのmiriさんから嬉しい情報が!土曜日のAftenposten(ノルウェー最大の新聞。おそらく全国紙。)にモユルがデカデカと載っていたんですー。
嬉しい事にスキャン画像まで送っていただきました。
ノルウェー語とスウェーデン語は似ているので、簡単に文章を要約してみます。最後の部分の表現が難しく、間違いもあるかもしれませんが、だいたい内容は分かるかと思います。
(要約)
フェアーの喜び
3万人が訪れた今年のストックホルム ファニチャー フェアーで、日本人のモユル君(ニ才半)は、とても輝き、目立っていた。
ディスタゴン60mmで写真を撮りに行きたくてウズウズしていたのですが、ストックホルムは毎日のようにどんよりとした冬の空。。。
青空を撮りたかったけど、もう待ちきれず、学校帰りに撮影してきました。絞りはすべてF11。
ビッチリと凍り付いた岩肌。
ここ数日でモユルが新たに覚えたワザをご覧下さい。
”変なカオ〜”とパパが笑わせていたら、真似をするようになりました。こんなのを紹介できるのもネットがあるお陰でしょうか(笑)。
スウェーデンはこのトリノから、かつてないほど多くのメダルを持って帰ってくる事になりました。そんなモユルのお気に入りはアルペン競技での選手のスタートシーン。
毎日の運動が欠かせないモユルですが、今日のストックホルムは2月も終わりだというのにギンギンに冷え込んでいたので、パパとしては軽い散歩程度に収めたかったのですが。。。
おっ、随分と急な階段だね。これは何?