
木のシャンデリア
ここ数日に撮り貯めた写真を大公開っ。可愛いチーちゃんが一杯です。
ハイハイしながら探検中のミチカ。
元々はコンタックスのカメラ用のツアイスレンズであるDistagon 35mm/F1.4をアダプターを介してEOS 20Dに取り付けて使っています。
マニュアルフォーカスは動き回る子供を撮るには、やや不利ですが、それでも使いたい理由は簡単。
描写が素晴らしいから。
今回は開放値であるF1.4のみで撮影をしてみました。20Dのファインダーでも、ピント合わせに困難を極めるほど被写界深度が浅くなります。要するにピントがバシッと合う範囲が狭くなるという事。
この写真では手のあたりにピントが合っています。
近場で開催されていたアンティーク、ガラクタ市を見に行ってきました。そこで以前からずっと気になっていた陶器をひとつ買って帰ってきました。
スウェーデンのリサ ラーションによる陶芸作品です。
スウェーデンは公共への福祉厚生が手厚い国として有名ですし、僕たちもその恩恵に預かっています。
しかーし、唯一の例外が歯医者さん。20歳までは全額無料(必要ならば歯の矯正さえも)ですが、それ以降はおそらく全額負担なのです。。。
見事に風邪を悪化させ寝込んでいるイクルです。しかし、子供達の良い瞬間は逃さず撮っています。
前エントリーでも載せていましたが、今回の作品は張りといい、艶といい、最高の出来でした(笑)。小さい風船まで付けるなんて職人芸だね。おまけにピントも完璧。
ハッセルブラッド用のプラナーレンズには名前の前に”S”と付くレンズが120mmと135mmレンズに用意されています。
Sは特殊レンズを意味していて、この2本のレンズの場合はマクロ(近接)撮影時にレンズの最高性能を発揮するようになっています。
注:現在のモデルはマクロプラナーという名前になっています。
120mmレンズは一般的なレンズと同じように使用できるのですが、この135mmはちょっと特別。ある意味、変態レンズとも言える物で、これだけではピント合わせどころか、ボディに取り付ける事も出来ません。
レンズとして使う為にはベローズ(伸縮する事でピント合わせをする蛇腹)か、バリアブル エクステンションチューブというヘリコイドを使用する必要があります。
ストックホルムにもようやく春が近づいてきましたが、まだ雪が残っていて寒いので、今日のお散歩は電車の旅に決定。行き先は最初に来た電車次第で、ストックホルムか、逆方向の国際空港へ。
病み上がりでもあるので、真冬と同じ完全装備で。
この日のお供はワイド撮影ができるハッセルブラッドXPan。周辺光量不足を補正するセンターフィルターを付けていきました。
忙しかったり、風邪をひいたりしていたらハッセルブラッドで全然、写真を撮っていませんでした。なんと一ヶ月近くも。。。
そして、窓辺から綺麗な光が入ってきていた一昨日、無性に撮りたくなり、カメラに手を伸ばしました。
被写体は我が家の住人たち(笑)。
カメラはハッセルブラッド203FEに標準レンズのプラナー80mm。
今日はちょっと用事があり、ストックホルム近郊のある公共施設へ出かけてきました。
元々は工場だった建物を利用した内装になっています。図書館や、美術館、ギャラリー、コンサートホール、映画館などが集まっています。