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ストックホルム ファニチャーフェア2日目。今日はモユルを連れて会場を見て回りました。そうそう、プレス(報道関係者)でも子連れを見かけるのがスウェーデンらしいです。
若手デザイナーや学生が集まるエリアのある展示ブース。女性3人のグループ。彼女たちの作る物は現代的でありながら、ノスタルジーを感じるディテールや伝統を取り込んでいます。今回限りではなく、これまでも一貫して続けている点に好感がもてます。
扉の開け閉め、引き出しの出し入れが大好きなモユルは早速、近づいていき、遊び始めました。でも、乱暴に扱わないところがさすが(笑)。
そうしていたら、なんとモユルの撮影が始まったんです。彼女たちの取材がちょうど行われていて、絵になると判断されたみたい。モユルは黙々と遊んでいたのですが、その間もずーっと撮影。後からや横など。ビックリ(笑)。
この2枚はモユルが唯一、カメラマン側を見た時の物。知らない人にカメラを向けられても動じないところは素晴らしい。鍛えた甲斐があったな(笑)。パパのカメラより断然、凄いなあとか思っていそう。。。
グーッ!とカメラマンは満足そう。5〜60枚は撮っていたんじゃないかな。なんとノルウェーで一番の発行数の新聞だそうです。どうやって、入手するかなあ。採用されるといいね!
この3人(ハンナ、ヨハンナ、モーア)は、去年までマルムステン校(僕が学んでいる学校)の家具デザイン科の学生でした。新たなチャンスを求めて3人で共同出展中。良い反応も得ているようで嬉しいです。
モーアの椅子でもらったクッキー(正確には勝手に取った)を食べるモユル。
座面の刺繍はスウェーデン南部の伝統柄。彼女のお母さんが縫い込んでいます。去年は同コンセプトで揺り椅子を作り評判になり、ミラノ、東京でも展示されました。
うーん、くつろぎすぎでは?
(後日追加)
この時に撮影された写真が、ノルウェーの新聞に掲載されました。