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今朝のストックホルムは初雪が降りました。期待していたので嬉しかったのだけど、雨になってしまい、雪はほとんどが消えてしまいました。
なぜ期待していたかというと、今日(3日)はAllhelgonadagenという祝日(日本語では諸聖人の日と言う)だったから。キリスト教ではこの日に聖人や殉教者たちを祝う日となっているのですが、スウェーデンでは死者に祈る日となっています(この辺りはプロテスタントの国だからだと思う)。
お墓だけではなく、この様に木の下にろうそくを灯したり、丘中にろうそくや灯籠が並べられます。
年に一回しか見られない日を写真に収めたかったのです。
前回の訪問時に宣言していた通り、Skogskyrkogården森の墓場(ストックホルムの公営墓地)へモユルと一緒にやって来ました。日没後の17時頃です。そして20時頃に帰ってきて、RAWデータから現像し、このブログを更新中。ちょっと疲れた。。。
日本でのお盆の墓参りに相当する(そう解釈しています)だけあって、もの凄い人手。ストックホルムでこんなに混雑している所は久しぶりでした。
既にたくさんのお墓にろうそくが灯されています。
本当はもっともっと暗くて足元も分からないくらい。この写真は2分の長時間露光(当然、三脚使用)をさせて撮っています。
もっと雰囲気が良いのだけど、なかなか上手く撮れない。。。日没直後のまだ薄明るい時間の方が良かったかな。そうすれば、芝が見えるから。
全体を撮るのではなく、近寄った方が分かりやすくなりました。
家族みんなでやって来て、光を灯したのでしょうね。
まだまだ続く。