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世界中の墓地デザインに影響を与えたという「森の墓地」へやって来ました。昨日のエントリーでは森の中などを紹介しましたが、今日は教会の中も見てみましょう。普段は見られないのでちょっと貴重です。入園時間自体、普段は16時までなのです。
今回の写真は、
室内はISO800-1600で手持ち。
屋外は全てISO160(根拠無し)で三脚使用の長時間露光。15秒、30秒、2分。
小さな祭壇。この小さな石の十字架が気に入りました。
スウェーデンでは、この日は死者に祈る祝日となっていて、ロウソク(丸二日以上灯り続ける)を灯します。丘の道沿いには光の帯が出来ていました。
あ、このベビーカーはバガブーですね。とても扱いやすそうで、素敵なデザインなのです。たしかオランダ製。
教会の中にもロウソクを献げる台が設けられています。訪問者が尽きることはありませんでした。
無数のロウソクが灯っています。
ここは先ほどの隣室。装飾が異なっています。
夏には綺麗な水草が浮いていた池も、この日は凍っていました。光が映り込んで綺麗ですね。
この小さな丘の上へも、ロウソクを灯しに来た人々が。
森の中にある小さな教会で。ここは数家族で一杯になりそうなくらい小さな聖堂でした。親族だけで埋葬する時などに使うのでしょうか。
雪が被っている中での景色を撮りたいと思っていましたが、今回はその願いは叶いませんでした。来年は、ちょっと無理かなあ(笑)。。。。
とりあえず、大雪が降ったら、また昼間にでも来てみようかな。
実際にはもっと美しい光景だったのかもしれませんが、寒さとともに、雰囲気が伝わってきますね。
それにしても、夜に故人の眠る墓地を彩りに行くという習慣は面白いです。日本ではまず行きたくないし、それは良くない事とされていますよね。死生観というより、もっと深い感覚に関わる様な気もします。
投稿者 ts
tsさん
確かに夜のお墓で恐いという感覚は全然ありませんでした。むしろ綺麗で落ち着くなあという感じだったかも。とはいえ、人の気配が無かったらダメだったかもしれません(笑)。
投稿者 Ikuru