MENU


2006年07月29日    コメント ( 4 )

”森の墓場”でSWCの練習。その3。

今日もSWCで撮った写真をご覧ください。コメントでも似たようなご意見を頂いていますが、レンズが凄すぎる為に写真が上手くなったと錯覚してしまいそうです。

レンズの評価記事などで、どんなに良いレンズでも”歪曲収差が少ない”、もしくは”目立たない”と書かれている事が常なのですが、このSWCに付いているビオゴンレンズは”歪曲収差を識別できない”のだそうです。あまりにも高性能なので測量などにも使われるほど(もちろん市販モデルではなく、さらに調整された物)。

そんな怪物レンズ付きカメラで撮れるなんて幸せです。

カメラ: Hasselblad SWC/M
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon CF 38mm F4.5

世界遺産”森の墓場”という名にふさわしい場所。こんなお墓に眠りたい。

060729_02.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Canon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

楽しさを表す為に踊るモユル。

060729_03.jpg

カメラ: Hasselblad SWC/M
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon CF 38mm F4.5

パパに近づこうとするモユルさん。

060729_04.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Canon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

葬儀場(要するに教会)の敷地内。

060729_05.jpg

カメラ: Hasselblad SWC/M
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon CF 38mm F4.5

同じ所で写しているのに随分と印象が違う。コントラスト描写の差かな。あと輝度差に対する許容範囲も大きい気がする。

どなたか上手な表現方法を教えてくださ〜い。

060729_06.jpg

カメラ: Hasselblad SWC/M
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon CF 38mm F4.5

30年後くらいに来たらもっと太い立派な木になっていることでしょう。

060729_07.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Canon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

もよりの地下鉄駅で。こちらをご覧頂くと分かりますが、ストックホルムの地下鉄駅はちょっとした美術館の様。実際、世界一長い美術館と言われています。

060729_08.jpg

カメラ: Hasselblad SWC/M
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon CF 38mm F4.5

SWCで撮ってみる。なかなかの迫力。

帰る前にちょっとだけガムラスタン(ストックホルム旧市街)にでも寄っていこうかな〜


 
 

コメント

ランキング1位すごいですね。

写真、すばらしいの一言です。

Hasselbladはすばらしい味のある写真が撮れるのですね。

同じストックホルム住人として、応援してます。

ぽちっ。

投稿者 典子


典子さん

こんにちは!ブログを拝見しました。ストックホルム在住の方なのですね!MelodifestivalのCarolaの件のエントリーに笑いました(笑)。これからもよろしくお願いします。

投稿者 Ikuru


こんにちは。いつもきれいな写真とかわいい子供たちを楽しみに拝見してます。以前Skogskyrkogardenの近くに住んでいたのでとても懐かしかったです。冬の間だけの滞在だったのでいつも雪に覆われてました。それはそれで美しかったのですが、ぜひ太陽のSkogskyrkogardenも訪れてみたいです。

投稿者 enskede


enskedeさん

こんにちは!冬のここはまた格別に美しそうですね。また雪の季節に訪れたいと思います、

投稿者 Ikuru


コメントをお願いします