
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
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明日、月曜日からストックホルム市内の家具工房で僕の研修が始まります。僕が家具製作を学んでいるマルムステン校3年次の最初の課題がこの現場研修。期間は8週間。朝から夕方まで毎日、学校ではなく工房へ通う事になります。
という事で、しばらくブログの更新が滞る可能性がありますので、ご了承下さい。もちろん、何事もなくいつもの様に更新する可能性もあります(笑)。
今回はモユルなどを撮る為に用意しているデータ保存媒体を紹介します。
まずはハッセルブラッドとローライで使用するフィルム。120とかブローニーフィルムと言う中判サイズのカメラ用。一箱に5本(撮影総計60枚分)入っている。なんでこんなにある(実際はもっとある)かというと、まとめ買いをしているからなんです。
プロ向けフィルム(一般向けにも)には品質保持期間が示されていて、その日付が迫ってくると半額くらい(新品なら一本500円強はする)で投げ売りされるんです。僕はそこを狙っていつも買い込みます。指定温度以下になる冷蔵庫に保管しておけば、賞味期限(正確には品質保持期間)が過ぎていてもアマチュアの僕には全く問題ありません。実際、期限切れになってもフィルムの質は落ちていないと思う。
とりあえず、僕には悪くない話なので良し(笑)。でも、なぜかプロビア(ポジフィルム)はまだ期限が一年以上残っていました。間違えているんじゃないの?もちろん、黙っているけど(笑)。
僕が一番よく使っている富士フイルムのNPH。日本では商品名が違うみたいでなんと言うかは不明。ポートレート撮影に良いよとプロショップで勧められました。要するにモユルを撮影するのにバッチリ。左の箱が120フィルムで、右が通常の135フィルム。
こちらはコダックの400VC。VCはビビッド カラーを意味しているだけあって、発色が良い(らしい)。この写真は135フィルムだけど、もちろん120フィルムもある。
ついこの間、珍しく使った白黒フィルム。コダックT MAX。
これはデジタルカメラ用のフィルムと言える、メモリーカード。EOS 20Dに使用するとRAW撮影で100枚前後、JPEG撮影なら画像サイズを小さくすると1000枚以上も撮影可能。撮影後の整理がうんざりするほどです(笑)。
この容量1ギガくらいの物が値段としては一番リーズナブルだけど、世の中には同じ寸法で16ギガもあるメモリーカードもある。旅行などでは重宝しそうだけど、メチャメチャ高価。
ということで、当分の撮影準備は整っていますので、ブログの更新がなくても心配しないで下さいね〜。
このピンぼけ写真のモユルは、”お願い”のポーズ中。いつの間にかしていた(笑)。