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スウェーデンのユニークな法律を紹介します。「自然はみんなの共有財産。皆で楽しむもの」ということで、森や湖、山や川など、どこにでも立ち入り利用することができるのです。特に驚くのが、例えそこが私有地だとしても、という点。極端な話、王族の土地でも平気と思われます。
注:もちろん所有者の家から見えない場所、迷惑をかけないことなど常識ある行いが大前提です。
この夏、最初の水遊びをしているミチカ。
一晩に限り、その場所でのテント泊が許されています(翌日は移動すればいい)。湖に遊びに行って、そのままテントを張って寝てしまっても誰にもとがめられないということです。
ここから対岸までカヌーで渡って、そこにテントを張ってキャンプすることもできる。ハイカーなどアウトドア好きな方にとっては夢の様な環境ですね。
そのような条件の良さもあるせいか、スウェーデンではやたらとキャンプが盛んです。小さい国(人口の点で)にも関わらず、アウトドアウェア、キャンプ用品のメーカーが非常に多い。しかも、そのどれもが高品質の製品を作るメーカーばかり。
小さな街でも簡単にキャンプ用品一式が揃いますし、燃料などの消耗品補充も容易。
自宅では電気コンロなので、こども達にとっては見慣れない道具。結構な音がするので、まずは慣れてもらいましょう。案の定、最初は怖がりました(笑)。
今回は簡単にガスを使ってお茶。このコンロは液体燃料(ガソリンなど)も使える優れもの。特にガスが使えない低温下では大活躍します。
現代版の火打ち石。超、超々、便利。簡単に火をおこせます。濡れていても問題なし。マッチやライターは無くてもいいかも。
乾いた草や、紙などの可燃物があれば、容易に着火できちゃいます(この湖畔には、たき火用の場所が確保されていました)。この様にして火を見るのは初めてのモユル。
水遊び中。
実は毎晩、テント住まい(自宅横で)を続けています。ミチカがテント泊を気に入ってしまい、僕も一緒に寝袋生活をすることになりました。実際のキャンプに出かけるまでの良い練習になると思っていたのだけど、彼女は夏の間ずっとテントで寝るそうです(笑)。