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このところ、全くハッセルブラッドで撮った写真が載っていないことをお気付きの方もいらっしゃると思います。毎年の常ですが、日が短くなる冬は撮影機会が激減してしまうんです。さらに今年は、子供が二人とも保育園へ行っていますので尚更。
先日雪が降ったのは、タイミング良く週末。土曜日は吹雪いていたのでハッセルブラッドは持ち出せませんでしたが、日曜日は良い感じの晴れ模様。このチャンスを逃すわけにはいきません。
雪の上で遊ぶ二人を狙います。
機材はこちら。ハッセルブラッドSWC/M。無敵のレンズを備えたスーパーカメラです。右の「カメラ売ります」コーナーに出している分ですが、試写を兼ねています。整備済みとはいえ、一応チェックしたいですからね。
もうビオゴン様(←レンズの名前。あえて敬称付き)ったら、とんでもなく良く写ります。シャッタースピードを稼ぐために、ほとんど絞っていないのに。
雪の描写なんて物凄い。
デジタル一眼だと、RAW撮影でハイライト補正など、かなりの調整をしないとこうはならない(大抵は真っ白に飛ぶ)のですが、さすがはフィルム。
これは露出、ピントともにミスした一枚。無理矢理調整してみました。
雪の中での露出値決定(シャッタースピードと絞り)は難しいのですが、1/125秒に固定して、絞りの上げ下げで適当にごまかしました。意外となんとかなるもんですね。
たぶん70-80センチあたりの距離から。目測なので、ピントが合っていただけでも嬉しくなってしまいます(笑)。←単純
雪をバケツに詰め込んでいるところ。ノーファインダーで撮影した分だと思う。もうちょっとだけ、上に向けていたら良かったかな。
ちなみに撮影時間は10時半頃。日が低いので、影が長い。
滑走直前のモユルを呼び止めて撮影。
まだまだ続きます。
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