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勝手に始めた博物館巡りシリーズ。今回はTekniska museet科学技術博物館へ。スウェーデンの工業発展の歴史を見に行ってきました。
この大ホールに入って、モユルは大興奮。いえ、パパもです(笑)。
おっ、ボルボ444。古いボルボって結構可愛いんです。奥にはサーブ。
4サイクルエンジンの動作を体験中(もちろん本人は回すのが楽しいだけ)。
蒸気機関車!
順番待ちをして、ついに搭乗です。Lotta号。ロッタというのは、女性の名前。日本だったらミユキ号(名前の選択には、特に意味はありません。適当)?
機関士と、助手というところでしょうか。
このブログで、やっぱり採り上げないとならないのが、これ。月へ持っていった特別仕様のハッセルブラッドです。
説明を読んでみると結構面白い。
月への飛行を目指して宇宙空間でのテストを繰り返していた時に、宇宙飛行士の私物のハッセルブラッド(私物を持って行かせるのがすごい)が宇宙で使えてしまったことから、正式に採用され、スペシャル モデルが作られる様になったそうです。
アポロ計画における月面での写真は、全てハッセルブラッドで撮影され、月面には全部で13台のカメラが残っています(フィルムマガジンだけ持って帰ってきた)。
月に遊びに行って、これを見つけたら持ってきて良いのかな?やっぱり拾得物扱いでしょうか。
特別製のビオゴン60mm。こんなのをクリスティーズにでも出品したら、軽く100万円は超えるでしょうね。
ちなみにこの展示品は、宇宙へ連れて行ってもらえなかった分だそうです。
なーんていう、うんちくはこども達は一切興味なし。やっぱり隣国デンマークのLEGOレゴですよね〜。釘付けでした。
うおぉ〜、これは興奮しますねぇ。
古いボルボ、僕は240辺りが好きです。一番荷物が載せられるのも、たしかこれだったかと。
そうそう、アポロ計画の頃はNASAのオフィシャルはハッセルブラッドでしたね。
割と後の方では、真っ白のモデルもあった様な気がしましたが、気のせいかな?
今や、スペースシャトル&ISSには日本光学のDSLR…
一世代前のものなので、オフィシャルイメージがホコリだらけだったりするのは苦笑しますけど。
投稿者 ts
あれっそうでしたか、月へ行ったハッセルはBiogonだったのですか。知りませんでした。
それと、ボルボの後ろに写っている飛行機、プロペラが後ろについて垂直尾翼が2個、液冷式(メッサーシュミットみたいな頭)、これスウェーデン製の昔の戦闘機ですかね(聞いたことがないですが)。
投稿者 Pacco
tsさん
240ってどれなのか調べてみました(型式一覧をもらってきたのです。車種が少ないと便利)! ボルボとして一番知られている形ですね。僕と同じく75年に生まれたモデルみたいです。
今はニコンD2XがNASAで使われているようですね。先日のスペースシャトルからの映像でも、艦内をフワフワしたり、クルクルと回っているカメラが映っていて興味深かったです。
Paccoさん
これはBiogonですが、他にも250mmとか80mmもあったみたいですよ。宇宙で落っことして紛失した物もあったとか(笑)。
あの写真に写っている飛行機は、紋章からするとスウェーデン空軍機でしょうか。サーブですね。
投稿者 いくる