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実はまた明日から日本へ3週間の短期帰国します。やっぱりつい先日、突然決定。今度は父の仕事の手伝いです。現場(オルガンを設置する場所)への搬入が迫っていて滅茶苦茶忙しいらしく、猫の手も借りたいほどなのだそうです。
雑用担当かなと思っていたら、鍵盤を作れとの指令。ちょっと最近は木工仕事から遠ざかっていたので楽しみです。とりあえず初日から指を飛ばさないように気をつけます(笑)。
そんなわけで、電池ドリルを買ったりしていました(今回の仕事では、あまり使わなそうだけど)。さらにこんな物も購入。
使い方はこんな感じ。
耳に付ける防音具(イヤーマフとか、聴覚保護具って言うのかな)です。日本では機械仕事をする工場でも使っている人が少ないと聞きますが、スウェーデンではかなり一般的。時々、図書館で集中する為に使っている人もいたりするし(笑)。
父の工房に僕用の余分が無いかもとしれないと思って、追加購入をした次第です。上の緑色の物がこれまで使っていた分だったのだけど、いつの間にか色が派手な蛍光イエローに変わっていてビックリ。見つけやすいけど、ちょっと強力かも(笑)。
これの効果は絶大です。継続して騒音の中に居続けることで起こりえる聴覚障害を確実に予防してくれるでしょう。説明書には「騒音内では100%常に使うこと」と書かれています。目の防御も重要だけど、耳も守らないとね。
後ろから見るとこんな感じ。騒音は効果的にカットし、会話音(要するに呼びかけとか)は聞こえるようにしているらしい。
中身の吸音材(これも買い込んだ)は年に一回交換するようにと指定されていますが、結構平気そう。
日本滞在中にはノルウェー人のエメリー(マルムステン校の同級生。現在はノルウェーのオルガン工房勤め。このブログとか、JDNレポートに時々出てくるので、なにげにファンがいるらしい。)も日本に遊びに来るのでちょっと楽しみです。
こんにちは
イヤーマフ、庭の芝刈りとか、除雪でも使っている人多いですよね。懐かしくなってコメントしてしまいました。
良いご帰郷になりますように。
投稿者 mm
mmさん
空港などの騒音が凄い場所用の強力なモデルもあるんですよ。結構綺麗な色なんです。
投稿者 Ikuru