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いつもはすぐに落札されるSプラナー135mmが、今回はヤフオクで珍しく売れ残っています。
本当は史上最高値まで進んでいるユーロ高(スウェーデン クローナも同様)に合わせて、値段も上げたいところなんですが、利益を押さえて、いつもと同じ水準にしています。
スウェーデンの物価(円との実質交換レートで計算)は現在、ビッグマックのセットが約1000円。地下鉄/バスの市内運賃が約370円(とはいえ、これは定期券で買えば格段に安くなる)。
僕がスウェーデンに来た頃と比べると感覚的(いや、実質)に1.5倍くらいになっているんです。早く円高方向に経済が振れてくれないかなあ。
ということで、せっかくだから、そのレンズを使って撮影することにしました。
これがそのプラナー135ミリ。特殊なレンズなので、ヘリコイドの役割を果たすバリアブルチューブ(右側の)か、蛇腹を使用する必要があります。
元々、マクロ域(近接)に最適化したレンズなのです。しかし、僕の印象からすると全域に渡って、素晴らしい解像力です。今回はそれを検証する為にEOSに取り付けてみました。
散歩途中で見つけた車止め。
滑り台へ登ろうとするミチカ。
兄を見る。
等倍表示してみると、帽子の編み込みが分かるほどの素晴らしい解像力。肌を撮れば産毛が確認できるほどです。得意なマクロ域で撮ったらどうなっちゃうんでしょう。
つづく。