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2006年11月08日    コメント ( 6 )

今度はSWCでモユルを撮る。

昨日のエントリーに引きつづき、今日もSWCで撮った写真をご覧ください。

絞り込んで被写界深度を深くし、画面全体が超シャープに写っているというのが、SWCで撮った写真の大きな魅力だと思います。

しかし、この季節(光が少ない)に、動く子供を撮る僕は全く逆の事をしています。早いシャッター速度(理想は1/250s。最低でも1/60s。)を確保する為に、絞りを開いて撮らざるを得ないのです。これはこれで面白い。

カメラ: Hasselblad SWC
フィルム: Kodak 400VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon C 38mm F4.5

モユルと一緒に歩きながら撮影。背景はぶれたけど、モユルにはピタリと合ったみたいです。けっこう嬉しい。

061108_02.jpg

カメラ: Hasselblad SWC
フィルム: Kodak 400VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon C 38mm F4.5

これも後ずさりしながら撮影。

061108_03.jpg

カメラ: Hasselblad SWC
フィルム: Kodak 400VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon C 38mm F4.5

芝生、落ち葉、そして次は砂利の上。

061108_04.jpg

カメラ: Hasselblad SWC
フィルム: Kodak 400VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon C 38mm F4.5

モユルに被さっているのは、たぶんパパの影。

061108_05.jpg

カメラ: Hasselblad SWC
フィルム: Kodak 400VC
レンズ: Carl Zeiss Biogon C 38mm F4.5

柵を動かして遊ぶ。チェーンなのですが、ちゃんとカバーがかかっています。


 
 

コメント

「流し撮り」って知っているよね。

最初の絵は、自然とそうなったようだね。

投稿者 イクルの父


イクルの父さん

もちろん知っているよ。これまでのエントリーでも書いています。

http://photo.ikuru.net/blog/mt-search.cgi?IncludeBlogs=1&search=流し撮り

投稿者 Ikuru


こんにちは。

昨日は、わたしの質問に答えていただきありがとうございました。

『レンズ』…重要な働きをするんですね。あまく見てました。

これからも、こちらのブログで勉強させていただきますね。

投稿者 sukenonoまま


SWC、本当に面白い機械ですね。

とても不親切なカメラで、全部勘で合わせて、フレーミングもファインダーが全然あてにならない。噂では「自分の足が写る」みたいな話も聞いて、そんな間抜けなことがあるのかと思っていましたが、この前、自分でもやってしまいました(TT)

でも、「ヌケがいいっていうのはこういうことか!!」と思わせる描写と、かっこいいスタイルはもうなんともいえませんね。

中高生の子供は写真撮らしてくれませんが、飼い犬でよい写真を撮りたいと日夜(本当は日中だけ)励んでおります。

投稿者 やまぐち


はじめまして!いつもblog楽しく読ましてもらっています!ハッセル愛&温かい親ばかぶりが伝わってきて、いい感じです!

僕は、今までポラロイドで遊んで写真をとっていたのですが、

ikuruさんの影響で202FAを中古で買いました。(レンズはPLANAR 80mm/2.8 T*マガジンはE12、フードつき)。これで27万でした。これって相場なのでしょうか??

本当は503CXにしようと思っていたのですが・・・ikuruさんの記事を読んでいると。ついつい・・・思い切って買ってみました!これからも色々勉強させて頂きます。これからも、たくさん写真アップしてくださいね。よろしくです。

PS 難しそうなカメラですが、いつかは110mmのF2使ってみたいです!

投稿者 すがはら


sukenonoまま

こんにちは!単焦点(ズームしないレンズ)の安いレンズでも違いがかなり分かると思いますのでお勧めです。

やまぐちさん

油断すると写りますねー。影が入らないように気をつけたつもりでも、SWCの画角に入り込んでいたことが何度もあります。

すがはらさん

おおっー、202FAからですか!素晴らしい!外観がどうかは分かりませんが、レンズとマガジンも付いていますし、悪くない値段だと思いますよ。110ミリも良いですよー。200シリーズの素晴らしさを楽しんで下さいね。

投稿者 Ikuru


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