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STHLMとはスウェーデンでよく使われる街の短縮表記。もちろんSTOCKHOLMストックホルムを意味しています。今日も、前回に引き続き買い物に出かけた時のお話です。
壁の色が変化するので興味津々な二人。
いきなり話が変わりますが、現実を思い知りました。展示会の為の帰国に備えて準備をしてきたわけですが、内訳を計算してみると、、、
航空券(もちろん家族4人分)+家具の発送(収納箱の注文と空輸費)+家賃=100万円オーバー!!!
冗談じゃなく、カメラで遊んでいられない状況です(笑)。ということで、今週末もヤフオクで出品します。発送は日本から行いますので、送料がお得です(アピール)。
まずはSWCをひとつ。SWCの初期世代の物ですが、ポラバックが使えるようにSWC/Mにアップグレード改造が施されています。珍しい点として、ネームプレートも交換されています。通常は改造してもSWCのまま。
外観は結構、傷がある。レンズは完璧ではないけれど、とても良い状態だと思います。当初は随分と汚かったのですが、メンテナンスから帰ってきたら、綺麗になっていました。思わず”レンズを交換した?”と聞いてしまいました。そんなワケありませんでした(笑)。
整備済みですので、動作は完璧と思って頂いて結構です(再アピール)。
夏に個人取引で入手したディスタゴン60/5.6。この写真では絞りリングの数字は印刷されている物だったのですが、彫り込みタイプに交換してもらいました。もちろん元々のもキープ(笑)。
鏡胴、レンズ共に超綺麗です。約50年前のレンズなのに、驚異的なまでに良い状態です。こちらの修理士は初期世代のハッセルブラッドのスペシャリストであるクナップマンさん。シャッターや絞り羽など、内部メカをたくさん交換しています。1年の保証付き。
もう一度、言います。めちゃくちゃ綺麗です。高いけど、どなたか買って下さい(さらにアピール)。
買わんっ、という方は↓のクリックだけでもお願いします(笑)〜。
本編に戻ります。この日のランチはアーケード街のお店で。ストックホルムは空前のベビーブーム中なのだけど、本当に子連れが多くてビックリ。10台くらいはベビーカーが止まっていました。
お店の子供椅子を持ってきても、絶対に座らないチーちゃん。指定席があるようですね。
食事中に横でファッション撮影が始まりました。僕はモデルさんより、カメラに目が釘付け。
なぜならハッセルブラッドだから。H2にデジタルバックの組み合わせ(平気で300万円くらいする)。スウェーデンでは結構使っている人(もちろんプロカメラマン)を見ます。売れているらしい。ちなみにレンズ先端に付いているのはフラッシュ。これは試してみたいなあ。下にあるのはバッテリー。
食後に一枚目の写真の場所へ。飽きずに見続けるミチカ。
つづく。