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昨日は派手な失敗をしましたが、気を取り直して、再び撮影。今度は、うまく撮れました。
今回のハッセルブラッドによる作例写真に共通する事柄は、
絞りF11。
その組み合わせでの最短距離での撮影。
露出は203FEまかせなので、超適当。
ピントは先頭の機関車の乗務員室(笑)の先端角に合わせています。
プラナー80ミリは非常に人気のあるレンズですが、そのままではあまり被写体に近づくことができません。このような小物や花などを撮影しても、かなり小さくなってしまいます。
そこで登場するのがエクステンション チューブ。
薄い中間リングをレンズとボディの間に、取り付けただけでこの迫力っ!
さらに10mmリングを付け足します。26mm相当の中間リングになります。
効果は歴然ですね。
分厚いチューブを付けると、さらに接近可能。
バリアブルチューブを最長(86ミリ相当)にする。
ここでひとつ問題が発生。おそらくレンズが近づきすぎている為(レンズ先端から約10センチ)に、左側からの光が回らなくなってしまいました。
こうなると登場するのが、マクロ撮影の真打ち。Sプラナー135mm君ですっ(笑)!バリアブルチューブで使うと最短距離はこの様な感じ。被写体を邪魔することはないでしょう。
ただし、倍率は低いのであまり大きく写りません。あくまでもこのレンズはベローズ(蛇腹)での使用を前提に作られているからです。
それでは、先ほどのエクステンション チューブ16を付け足してみましょう。良い感じになってきました〜。
さらにチューブ55に交換。屋外に持ち出したら、目立つこと請け合い(笑)
しかし、これだけ伸ばしても、まだレンズ先端は被写体から離れ余裕があります。フラッシュなど照明を使う時には有利。
十分な大きさで撮れました(もちろん、被写界深度は浅くなる)。これ以上、さらに寄りたい場合はベローズの使用をお勧めします。
エクステンション チューブが一つあるだけで、かなり楽しめるという参考例でした。
先日のオークションではお世話になりした
ブログには、初めてコメントさせて頂きます
この記事、
エクステンションチューブの効果が分かり易いですが、
僕の物欲を増幅する効果の方が大きいみたいです〜
エクステンションチューブを使った試し撮りは終わってるのですが、
まだ、現像してません・・・
投稿者 kan
きれいなサイトですね〜。
去年のipod camera connectorの記事で辿り着きました。
お世話になりました。ありがとうございます。
また、遊びにきます。
投稿者 shimo
kanさん
こちらこそ、ありがとうございました。あの時にご質問頂いたお陰で、このエントリーを思いつきました。物欲は尽きないですよね〜。
shimoさん
こんにちは!お役に立てましたら幸いです。
投稿者 Ikuru