
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
応援していただけましたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
今日は、メンテナンス完了した物たちの受け取り+新たな依頼品を持って、ストックホルムのハッセルブラッドサービスへ出かけてきました。以前にも紹介しましたが、修理士と仲良くしてもらっています。
今日は面白い物を見せてもらいました。なんと、派手に落っことしてしまい、壊れたハッセルブラッドH1+デジタルバック。カメラを持っていかなかったので、残念ながら写真は撮っていません。しかし、2、3百万円はするカメラが一発で壊れるなんて想像するだけでも悪夢だ。
注:よく聞かれるのですが、この修理士はクナップマンさん(初期型ハッセルブラッドのスペシャリスト)ではありません。
受け取ってきたフィルムマガジンと、自宅にある分を合わせたら、すごい数になっていて我ながらちょっとビックリ。3つ同時に使った事はあるけど、さすがに多すぎかも。今回は裏窓付きの旧モデルあたりをヤフオクに出品しようかな。もちろん、整備済みです。
今回は修理士から教わった、状態の善し悪しを見分けるテクニックを紹介します。マガジンを買い足すときなどに、試して下さいね。もし、常識だったら、ご指摘下さい(笑)。
この方法が使えるのは、クランクが付いているAマガジン。EマガジンでもOKです。
まずは普通にリセット(中のソケットを一回取り出す)。カウンターが0になります。
いつも通り、クランクをギュイーンと右回し。カウントが見えなくなります。
一番が見え始めたらスピードダウン!ゆっくりとカチカチという音を聞きながらクランクを回します。
撮影スタンバイを示す白マークが、トンッと現れます。ここがポイント!
白マーク出現と同時(もしくは、ほんのちょっと)に巻き上げがロックされれば、良い状態。もし、まだ動いてしまうようならば、問題有り。1枚目と2枚目が重なるなど、コマ間隔にトラブルが生じている可能性大だそうです。
これだけで全てが判明するわけではありませんが、かなりの目安になるようなので、覚えておいて損はないと思います。
もちろん、遮光板のスリットも要確認ポイントです。
どもども、フミトです。ここんとこ仕事が忙しくてコメントもできませんでした。
ウチでは広告のデザインをしてるんで仕事上マックなんですが、未だにOS9.2を使ってます。ソフトが使い慣れてるし、OSX用のソフトを買うと、フォントも買わないといけなくて予算オーバー。ブログの更新やiPodの曲やPodcastの更新ぐらいにしかOSXは使ってません。あとは作ったホームページの確認とか。
カメラはオリンパスのE-300っていう入門向け一眼デジカメを持ってます。ペンタ部分がないのとレンズがフォーサーズシステムってやつで小さく、持ち運びに便利です。昔はニコンのFMを片手にいろんな写真を撮ってましたけど、今では本棚の片隅にオブジェとして飾ってます。今度時間があったらオーバーホールしてもらいます。お金かかりそうですけど。
投稿者 フミト
はじめまして。
ブログランキングからなにげにクリックしたらハッセル。
羨ましいです。
一度は手にしたものの、手放してからは高嶺の花。
買ったときもらったロゴ入りネクタイピンは大事にしまったはいいけどどこへしまったか忘れ、何も残ってません。
デジイチで正方形にトリミングしても、毛皮が買えずにフェイクファーを着てる気分です。
あの頃を思い出します。
また寄らせてもらいます。
お暇なときにでも遊びに来てくださいませ。
投稿者 デビル
フミトさん
こんにちは。お忙しそうですね!
僕も結構長い間、OS9でねばっていたのですが、OS9での起動ができないパワーブック購入を期に、OSXにしました。お仕事ですと、納入先や印刷関連で以降が大変そうですね。カメラでも遊んでくださいね。
デビルさん
はじめまして。昔と比べるとハッセルブラッドは随分と入手しやすくなっている(中古ならば)そうですので、ぜひもう一度!
投稿者 Ikuru