MENU


2006年08月10日    コメント ( 3 )

勝手にストックホルムお散歩ガイド。 その2の2。

昨日に引きつづき、ホリゾンで撮った写真をご覧ください。なぜ快晴の日(しかも夏)にISO800の高感度フィルムを使用しているのか?疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、理由は簡単。まだ40本くらいのフィルムの在庫があるからなんです(笑)。詳しくはこちら

060810_00.jpg

カメラ: Horizon 202 フィルム: Fujifilm Press 800 レンズ: MC 28mm F2,8

高感度フィルム特有の粒子の粗さが確認できますが、僕には全然問題なし。十分な画質です。

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

高感度フィルムを使う利点は、絞り込んでも十分に手持ち撮影ができる事。しかし、さすがに快晴で最高速が1/250秒は辛い。。。今回撮った写真の露出設定は基本的に絞り16、1/250秒でした。

060810_02.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

f16まで絞りこんであると、最短1メートルからピントが合うようです(後で知った)。

060810_03.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

モユルの帽子を後ろ向きにする事が出来なかった為、顔に派手に影がかかり表情が良く分からない。いつもは向きを変えてくれるのに、この日は嫌がられました。

060810_04.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

北欧美術館から街へ向かっても良いのだけど、同じ道を引き返し、船に乗る事にしました。こちら方面は混んでいるのですが、逆方向はガラガラ(冒頭の写真参照)。

写真は僕たちの乗船前に降りてくる客達。

060810_05.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

船着き場すぐの展望台へ。こんなに高い所は初めてかもね。

060810_06.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

街がよく見えます。左下が地下鉄スルッセン駅。スルッセンはストックホルム最大のバスターミナルにもなっているので、かなりの乗降客数です。

060810_07.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

プラットフォームで。低速シャッター(1/4秒。レンズの首振り速度がかなり遅くなる)で手持ち撮影。良い感じに取れていて驚きました。また挑戦してみようっと。

060810_08.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

まだフィルムの残りがあったので適当に撮ってみる。

060810_09.jpg

カメラ: Horizon 202
フィルム: Fujifilm Press 800
レンズ: MC 28mm F2,8

絞り毎の最短撮影距離(ピントの合う距離)を全く調べないでいたので、見事にピンぼけのモユル。絞り開放だと5.5メートルも離れないとダメだそうです。

XPanとは違う個性のあるカメラで面白いです。ロシアカメラ恐るべし。


 
 

コメント

はじめまして。

スウェーデンって良さそうなところですよね。

憧れの国なんですよ。

今日のおすすめブログっていうコーナーをはじめたので、No.7に紹介させて頂きました。

ランキングも応援してます!

投稿者 ぶろまろ


Horizon 202って・・・いいですね!

あ・・ご無沙汰してます!

やっと?カメラ買い換えたんですけど・・・

IXY700どまりです(泣)

スェーデンの夏はいかがですか?

日本は厳しい夏です(汗)

凄い・・・写真の構図!勉強させていただきます!

投稿者 kanami


ぶろまろさん

ご紹介頂きありがとうございます。ふと思ったのですが、私のサイトの写真をクリックすると、あなたに加算されてランキングへ飛ぶ方法は、ランキング規約違反かと思います。お気を付け下さいね。

kanamiさん

ストックホルムの夏はもう終わりみたいです。秋の気配濃厚になってきました。

投稿者 Ikuru


コメントをお願いします