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今回はもう一つの1000/1600F用、Sonnar 250mmを紹介します。つい先日紹介したモデルは開放値がF4と一段分明るい物でした。が、あまりにも高価だった為、値段を押さえたF5.6モデルも併売されました。
どれくらい高価だったのかと思い、調べてみたらビックリ。
日本で”家が建つ”と言われるほど高価だったローライフレックスが約300ドル(アメリカでの価格)の時代(1953年)に、F4モデルは440ドルもしていました。お買い得なF5.6でも300ドル。ちなみにハッセルブラッド1600Fは500ドル。恐ろしい。。。
50年の時を経てイクルの手に。被写体はもちろん。。。
いつも通り、被写体は僕の家族達。
注:どの写真もF8まで一段分絞って撮影しています。また、フィルムの反りが無くなる前にスキャンしていますので、一部の写真に干渉縞が生じています。
50歳とは信じられないほど良い状態のレンズ。旧型ハッセルブラッドのスペシャリスト、クナップマン氏にメンテナンスしてもらったので動作もバッチリです。
そうそう、このレンズフードはレンズ先端を守る為(例、モユルの指)に付けているだけで、遮光効果は期待していません。
いつも通りランチ中。今日は少し肌寒い日でした。なのにモユルは上着を着てくれない。。。
チーちゃんを喜ばす為に芝生の上でダンス中。裸足で芝生の上って気持ちよいよねー。
タンポポ発見。
まだまだ食事中のミチカ。
もうちょっと明るく撮るべきだったかな。
同条件(先日の方が日照がずっと強かった。)ではありませんが、F4モデルと比べてもかなり良い描写。
このレンズの光学デザインはそのまま、後継のC250mmに引き継がれています。
パパのEOS 20Dのフラッシュをポップアップさせる事に夢中なモユル。壊さないでよー。
その後(右下の足に注目!)で、デザートのリンゴを食すミチカ姫。実は両手にリンゴを持つという欲張りさん。
恒例のブランコで今日のランチは締め。
毎回、同じような写真が続いていますね。様々なレンズを似たような条件下で使ってデータ収集をしているので暫くお付き合い下さい。そのうち、ちゃんとまとめて見やすくしますね。
ほぼ毎日拝見させて頂いています。
子供さん達の表情の自然なことに感心します。
特に今回のレンズの作る絵はすごく気に入りました。
以前にハッセル用にマウントを改造された、元シネ用レンズでの作品を見て驚きましたが、全く同じです。
あまりに気に入ったので思わず書き込みました。
色々ありがとうございます。
投稿者 shibu
shibuさん
いつもありがとうございます〜。このレンズ描写は素晴らしいですよね。なんとなく印象派の絵画を思わせます。
投稿者 Ikuru