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2006年06月12日    コメント ( 0 )

ハッセルブラッド1600Fとツアイスのゾナー135ミリ。

Hasselblad 1000Fの修理完了を待ってから、同じくメンテナンスに出すつもりだった1600Fをいじっていたら、どうもちゃんと動作している気配。試しにポラバックを付けて、以前問題が起きた事のある高速域で試写してみると、バッチリ。

これは遊べそうだと思い、さっそく家族を連れてお出かけしました。

注:特に記述がない限り、F8くらいまで絞って撮影しています。また、フィルムの反りが無くなる前にスキャンしていますので、一部の写真に干渉縞が生じています。

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

露出オーバーなのだけど、スポットライトが当たっているようで幻想的。

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: EF50mm F1.8 II

我が家の誰よりも長生きしているハッセルブラッド最初のモデル1600F君。レンズはツアイス ゾナー。被写体を追いかけやすいようにプリズムファインダーを装着。マガジンはクナップマンさんにバッチリと調整してもらった物。

060612_03.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

リンゴを賞味中のミチカ。露出はかなり適当だったのですが、ちゃんと写っているので感激。

060612_04.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

最短距離付近まで接近。木漏れ日を背景にする為にローアングル。さらに感激。

060612_05.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: EF50mm F1.8 II

EOS 20Dを露出計代わり(まだ持っていない)に使用。あら良いのが撮れているじゃないですか。

060612_06.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

一遊びした後に食事をするモユル。

060612_07.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

ミチカとモユル。モユル君、マットの上では靴を脱いでくださーい。

060612_08.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

この日は快晴。やっとスウェーデンも夏らしくなりました。

060612_09.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

食後にまた遊ぶモユル。

060612_10.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

滑り台の上から、下にいるモユルを撮影。アンダー気味に撮れていたので少々、増感。

060612_11.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

オートフォーカスではないカメラでの撮影の一番難しく、かつ醍醐味でもある動体撮影に挑戦。ブランコは振り子運動なので比較的撮りやすい。

060612_12.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

超楽しそうなモユル。僕は満足です。

060612_13.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: EF50mm F1.8 II

こちらはEOS 20Dで撮った物。かなりシャープに撮れていて良い。キャノンの一番安いレンズとはいえ、なかなかの描写。

060612_14.jpg

カメラ: Hasselblad 1600F
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Sonnar 135mm F3.5

しかし僕はツアイスで撮ったこちらの方が好きかな。明らかに現代のレンズと比べるとシャープさは劣りますが、柔らかい描写がすごく素敵です。ローライフレックスと感じが似ているかも。白黒で撮っても素晴らしいんだろうなあ。


 
 

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