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ちょっとアリアちゃんのサイト名を真似してみました。そう、今回はタイトル通り、春らしい陽気になったストックホルムをXPan君と一緒に歩いてきました。雪もとけて気持ちよかったです。とはいっても、翌日にはまた吹雪になったり。。。
いつものように45ミリレンズを装着。周辺光量不足を補うセンターフィルターも装着済み(ネガで絞る時は無くても大丈夫なのですが、付けっぱなし)。フィルムは快晴だというのに常識外れなISO800を選択。だって、まだまだ、たくさーん残っているんですもの。その分、被写界深度を深くしても高速シャッターを使えるという利点付き。暗い、旧市街での撮影も有利です。
という事で、街を歩いてみましょう。ここは僕の通う学校への最寄り駅であるスルッセン。バスの大きなターミナルや、船着き場などのある交通の要でもあります。ガムラスタン(旧市街)はここからすぐ。
暖かくなってきたので、人手も増えてきたかな。でも、服装はまだまだ油断できません。手を繋いでいるおじいちゃん、おばあちゃんに注目っ!
スウェーデンは現在、大ベビーブームの真っ最中で、街中ではベビーカーをたくさん見かけます。カフェの前などは見本市会場の様相(笑)。
ガムラスタンに突入。なんとなく、いつもとは違う道を選んでみました。左のお家型の箱はおそらく郵便箱。
今も使えるのかは不明ですが、水くみポンプ。左側から管から水が出るようです。
狭い道の左右を17-18世紀の建物が囲んでいるので昼間でも薄暗いのです。
壁の色がとっても綺麗。
トラブル発生っ!
勘違いしてフィルムが残っているのに、裏蓋を開けてしまったんです。普通のカメラだとこれで大部分の撮影済みフィルムを感光させてしまい、無駄にしてしまいます。しかし、XPanはフィルム装填時にまずフィルムを全て引き出し、撮影した分をパトローネに戻していくという賢い設計になっているので、直前の一枚まではちゃんと保護されるんです〜。良かった良かった。
注: 当然ながらフィルム装填直後に裏蓋を開いたら全部のフィルムがダメになります。経験者は語る。モユルに開けられちゃったんです(笑)。本当の話。
まだまだ、たくさん撮ったので続きは次回。