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2005年06月16日    コメント ( 0 )

ツアイスをEOS 20Dで! その2 - Distagon 18mm F4 -

昨日に引き続きツアイスのレンズをEOS 20Dにつけてみました。焦点距離18mmというと、かなり広角ですが20Dにつけると約28mm相当の焦点距離になります。それでも、十分に広角撮影を楽しめる魅力あるレンズです。

*注 ツアイスのレンズは露出優先AEとなりますが、アダプターを介して20Dに取り付ける事が可能です。もちろんMF(マニュアル フォーカス)になります。写真はトリミングをせず、撮影時の構図そのままを載せています。また、露出値はデータとして記録されない(シャッタースピードのみ)ので表示は省いています。

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

とりあえず建築物撮影から。ストックホルム中心部のBiblioteksgatan(直訳すると図書館通り)。高級ブティックがこの周辺に多い。

050615_02.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

その通りへの入り口にもなる、Norrmalmstorg。

050615_03.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

逆光条件下。他にも撮った印象では、あまり逆光には強くなさそう。(よく分からないけど)

050615_04.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

広角レンズは構図に悩むのだけど、大胆な角度から撮るとかなり面白い。カメラを持ち上げながら撮ってみた。

050615_05.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

低い角度から。

050615_06.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Distagon 18mm F4

ポートレート。かなり近くまで寄れる。でも、背景のボケ具合は開放だとしても大したことない。

昨日のブログに載せたZeiss Distagon 35mmと比べて、このレンズはピント合わせが非常に難しい。ファインダー内で判別が難しいので、必然的に絞って被写界深度を大きくして撮影していました。そうする事でピント合わせがほとんど必要なくなります。なかなか扱いが難しいけど、描写的には好きかも。

次回はローライ フレックスで撮ったモユルを載せる予定。


 
 

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