ストックホルムの空を見上げて

2008年09月03日 コメント (2)

初陣の結果 富山製作所のカメラ

先日紹介したアート パノラマ170という大型のパノラマカメラで撮った写真の現像があがってきました。

が、スキャンが非常に難しい。6X6でさえフィルムの反りが問題になるのに、このカメラで撮った写真は6X17サイズ。ホコリを飛ばすのにも気を使うので困ったものです。

080903_01.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

これがTomiokaパノラマの勇姿。冗談じゃなく格好良い。

ちなみに、モユルはレンズの扱いを既にマスターしています。絞りとシャッターを開放にする方法、絞りレバーの操作、シャッターチャージ及びレリーズを上手に行うんですよ。正直、驚きました。

080903_02.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

今回の撮影スタイル。当然、手持ちで。このサイズのカメラで、この撮り方は常識外れと言っても差し支えありません。

さて、気になる初撮影の結果ですが、

残念ながら第一戦は敗北となりました。一枚くらいまともな物があるかなと期待していたのですが、見事に全滅(これは4000円ほどのフィルム投資がパーになったことを意味します)。

く、悔しいーーーー。
とりあえず、どんな感じか見ていきましょう。

080903_03.jpg

カメラ: 富山製作所 Art Panorama 170
フィルム: Kodak 400NC
レンズ: Nikon nikkor-SW 90mm F4.5

パノラマは縦位置が楽しい!、ということで積極的に縦にして撮ってみました。しかし、ピントが手前だった。。。

ただし、解像度がめちゃくちゃ高そうだということが垣間見えています。砂粒一つまで分かりそうな印象です。

080903_04.jpg

カメラ: 富山製作所 Art Panorama 170
フィルム: Kodak 400NC
レンズ: Nikon nikkor-SW 90mm F4.5

F11までは絞っているのだけど、これだけの大きさのフォーマットになると被写界深度は浅い。

やっぱり手前にピントが来ています。

080903_05.jpg

カメラ: 富山製作所 Art Panorama 170
フィルム: Kodak 400NC
レンズ: Nikon nikkor-SW 90mm F4.5

これもモユルではなく、手前の砂にピントが合っています。モユル君にちゃんとピントが合っていれば、かなり良い感じになったのではないかなあ。

080903_06.jpg

カメラ: 富山製作所 Art Panorama 170
フィルム: Kodak 400NC
レンズ: Nikon nikkor-SW 90mm F4.5

これはクリックすると別ウィンドウで拡大表示します。

こんな感じで、全ての写真のピントが手前側。原因としては、事前に計測しておいた蛇腹の繰り出し量計測が、あまりにも適当だったと考えられます。あと、僕の距離感(目測でピント位置を決めるため)が短すぎたのかもしれません。

ただし、描写はすごく良さそう。柔らかく写って綺麗。特筆すべき点は、絞っているとはいえ、周辺減光が全く目立たない点。すごいよニッコール。

まだ諦めずに、再挑戦します。「リベンジ」じゃなく、「再挑戦」ね。



コメント

惜し〜い!
大判でのピントは、難しいですよね。寄れば寄る程、難しくなる。
僕は4x5で挑戦したことがあるんですけど、イクルさんの写真程、ピンは来ていませんでした。それに1/500できっていても、ブレが目立つ程でした。まぁ、持ち辛さもありますが、実は中判でも同じ経験があるので、腕の問題だと諦めました。
憶測で距離を測るのも難しいですよね。僕はいつも2mから他の人と意見が別れます。
横位置の写真の周辺光量の落ち方は、絶賛です!
頑張ってください!

投稿者 dice-k

dice-kさん
そうなんですよー、寄ると本当に難しいです。被写界深度を稼ぐために絞ると、シャッタースピードが遅くなるし、速いシャッターを使おうと思うと、絞りを開かないとならないし、なかなか奥が深いです。

投稿者 いくる

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