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またキャンプに出かけてきました。天気が良い日が続くとの予報を見て、翌朝の出発決定。こども達がことのほかキャンプを気に入ったからです。
今回は装備をちょっと変更して出発しました。車でのキャンプならば、なにも気にせずにどんどん積み込めば良いのだろうけど、自転車で出かけるとなると車載量にもおのずと限界があります。
軽くて、収納スペースが小さいことが最優先。それでいて、キャンピング中の快適性をアップさせるためにタープを導入することにしました。
前回のキャンプを通して気付いた点。
これがその時の移動スタイル。
ワゴンには荷物がいっぱい。モユルも乗っていきます。普段ミチカが座る場所にはテントや寝袋が搭載されています。
しかし、
後部のスペースに入れた二人用寝袋(Kelty製)が派手にかさばる(笑)。ついでに5キロくらいになるので重たい。よってモユルの横にあったのと同じHaglöfsの夏用寝袋二つを追加することに。これでスペースも確保できるし、たぶん2、3キロは軽くなったはず。
注:カメラをコンパクトデジカメにすれば大幅な軽量化では?というコメントは禁止です(笑)。
次にタープ。
- テント入り口周辺を覆える物
- 設営の容易さ。
- 臨機応変さ。
- そして、軽くて丈夫な物。
テントと同じくHilleberg製のTarp 10ULにする。3X3.5mもの大きさがあるのに、500グラムちょっとで軽い。テントと合わせても、まだ三キロという素晴らしさ。
自宅で設営の練習。ポールは付属していないので、後部を持ち上げるために三脚を引っかけてみる。
晩ご飯はここで食べた。
三脚の脚を外せば支柱になるじゃないかと気付き、張り方を変えてみる。すごく良い。
僕たちは屈まないといけないけど、子供には特に快適な空間です。
二度目のキャンプへ出発。途中にある湖のそばでお昼ご飯にしました。
小さなカフェがあるんです。
そして、冒頭の写真の場所にテントを張る。しかし、前回と比べて随分と混んでいる(ヨーロッパの夏休みの最盛期)ので騒がしい。オランダ、ドイツ、フランス、リトアニア、デンマークなど外国ナンバーの車でいっぱいでした。
さすがはGitzoだけあって高剛性です。まさか、こんな使い方が出来るとは(笑)。支柱として、ストック(ウォーキング向けの伸縮できる物)も使っています。
この後、テント設営場所を移動することにしました。