
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
応援していただけましたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
デジタル、アナログを問わずカメラのアクセサリーの中で一番、効果が大きいと思われるのが外部ストロボ(フラッシュ)。ストロボ内蔵型のカメラもたくさんありますが、レンズから離れた点から強い光を発する事の出来る外部ストロボは、光が足りない時や、逆光下などに写真を撮る為には非常に有効です。
僕のハッセルブラッドにストロボ(D-Flash40)を取り付けた状態。
あ、そこのあなた! 今、笑いましたね!?すごい姿って!
僕も笑いました。今でも笑います(笑)。超目立ちます。これを持って屋外撮影をするには、かなりの勇気が必要です(笑)。往年のスピードグラフィック(ローマの休日にも出ている。当時の報道カメラとして一般的。)のような存在感。
デジタルカメラなら撮りまくりながら、すぐに確認できるのですが、フィルムを使用するハッセルブラッドの場合はそうはいきません。とりあえずは様々な条件で試し撮り。
これは正面から普通にストロボをたいた一枚。ストロボ使用時の典型的な特徴である影が少ないとはいえ、矢印部に現れています。これでも、ストロボ内蔵型のカメラで撮った物よりはずっと自然に近い描写です。
今度はストロボを45度上に向けて、壁に反射させて拡散光で撮影。全体的に柔らかい影になりました。でも、天井のランプや、ベンチに影が見えています。この様な影を、どうやって消す(目立たなくする)かがストロボ撮影の難しさ。
レンズを替えてモユルに寄ってみる。首の後にまだ頭の影らしき物が見えるけど良さそう。
もっと光の飛ばし方を考えてみようっかな〜。とりあえず、奥が深くて面白いです。
この撮影時にママは、”全く朝からなにやってるんだか。。。早く朝ご飯(パパ作)を食べなさいよっ”と思っていたはず。全くその通りです(笑)。