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昨日からのつづきです。ガムラスタンと隣り合っているスウェーデン王室の王宮へ行ってみました。
*注
幾つかの写真内に虹の様な縞模様が見えていますが、これはスキャン時にフィルムが反っていた為です。現像後すぐにスキャンしている為にこうなりました。反りが解消するまでには数日はかかります。
いつもの様に(例1、例2)で王室直属の衛兵を撮るつもりで王宮へ向かいました。ここは王宮の北側の出入り口。
前に見た時と違う装備の衛兵。夏服でしょうか。機関銃を抱えています。
到着してみると何かを待っていると思われる人がチラホラといる事に気づきました。聞いてみるともうちょっとで衛兵交代式が始まるとの事でした。ストックホルム最大の観光イベント(笑)とも言われるセレモニーを僕はまだ見た事がなかったので待ってみる事にしました。
炎天下でしたが、人気が少ない内に最高の撮影ポジションに陣取りました。15分後くらいにはすごい人でごった返した(軽く1000人はいたと思う)ので、正しい選択だったようです。モユルのベビーカー+パラソルが日差しを弱めてくれて助かりました(笑)。
30分くらい(モユルはパンを食べていました。)待ち、ついに市内を行進してきたと思われる軍楽隊と衛兵が到着。右奥に整列して待ちかまえるのは交代要員。
式典前後には拡声器による説明までついていました。かなり暑かったのでパスして欲しかった(笑)。撮影には、もうちょっと望遠側のレンズが使いたかったかな。
最後にはスウェーデン軍歌(たぶん。モユルの相手をしていて説明をしっかり聞かなかった。)を軍楽隊が演奏。これが一番面白く見応えがあった。ちょっと退屈気味だったモユルにも楽しめたようです。軍楽隊があんなに小技を使ったパフォーマンスをするとは思わず、迫力満点でした。一番興味深かったのは、衛兵、軍楽隊共に女性が結構いる事。2、3割は女性だった様に感じました。さすがはスウェーデン。
こんにちはストックホルムの空青くて綺麗ですね建物との対比がいい。
写真の縞模様ですが、ご存知とは思いますがニュートンリングと言います。光がごくうすい隙間を通過するとき曲がり、プリズムの様に虹の縞模様が現れます。
雨上がりに水の上に車のオイルが浮いていたりするとすごく綺麗な虹のような模様が見える、あれと同じです。
プロはスキャン時にフイルムにごく微小なパウダーをほんのわずかにつけてフイルムとドラムの密着を避けて解消しているみたいです。
投稿者 TABULA RASA
TABULA RASAさんへ
こんにちは。ご助言ありがとうございました。しかし、僕の使っている物はドラムスキャナーではなく、フラットヘッド式のスキャナーです。撮った直後のフィルムは特に反りが激しいので、スキャナーアダプターへのセット時に苦慮しています。
投稿者 Ikuru
僕も家庭用のスキャナーでスキャンするとフィルムキャリヤが悪いせいか35mmはピンボケになってしまいます。荒業ですが6×6ならフイルムの縁に粘着性の低いスコッチの文具用テープ(クリーム色の紙みたいなやつ)を縁と同じ幅にカットして四辺に張り( 膜面側 )後は直接セロテープで貼るのも手です。ドラムスキャナーにはこうして貼り、フィルムとドラムが密着するのを避けています。ピントが合えば使えるとおもいます。
投稿者 TABULA RASA
TABULA RASAさんへ
TABULA RASAのお使いのスキャナはCISセンサータイプの薄型スキャナーではないでしょうか?このタイプの物はちょっとでも被スキャン物が浮いていると途端にピントが合わなくなります。でも、僕が使っているようなCCDセンサーのスキャナーだと被写界深度が深いのでピント精度はずっと良くなります。
テープで留める方法は既に試してみましたが、そこまでこだわるのも面倒なのでやめました。いずれにせよ、反りが収まればほぼ問題ないので気にしない事にしています。
投稿者 Ikuru