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2009年01月07日 コメント ( 11 )
本になりました「ぼくは考える木」
日本から荷物が届きました!新居に初めて無事に届いた郵便物(その前は隣の家に届いた)なので嬉しい。
カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM
中身は本。先日も少し紹介しましたが、モユルの写真が表紙になった「ぼくは考える木」という本です。発売前に現物が到着しました。まさかこんなに厚い本だとは(500ページ超)!
カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM
おっ、カバーを取っても、まだモユルがいますね。僕はまだ読み始めていないのですが、カズエママは一気に読み切り、「特に重度の自閉症を持つ親御さんに、大きな希望をいだかせる素晴らしい内容だ」と感動したそうです。
カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM
僕は同封されていたこちらを読んでいます。世界中で800万部売れたという前評判通り、かなり面白いです。ふだんミステリーをあまり読まないカズエまで夢中になっています(そろそろ追いつかれる)。スウェーデンの実在の会社や、地名、名前がたくさん出てくるので、僕には物語の舞台をイメージしやすく楽しいです。僕たちが住んでいる街も出てきます。
ミレニアムの舞台を撮るお仕事なんてあったらやりたいですね。ミカエルが住むエリア、出版社がある洒落た地区、リスベットの住む住宅街、宿敵の住む高級住宅街などは、写真があると雰囲気が良く分かりそう。こういう点は、日本で売られる外国文学の不利なところですよね。
カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM
読み始めて驚いたのは、登場人物の多さ。それくらいならまだ良いのだけど、ある一族を巡る話が中心になっているため、同姓の人物が多いこと。このリスト兼しおりが役立ちます。主人公でさえ、名前の把握に難儀していますからね(笑)。
「ぼくは考える木」
-自閉症の少年詩人と探る脳のふしぎな世界
ポーシャ・アイバーセン 著 小川 敏子 訳
早川書房 発行
amazon「ぼくは考える木」
たくさん売れても僕たちに影響はありませんが、多くの方にご覧頂けたら嬉しいです。当ブログ読者の皆さんは必ず購入すること!なーんてね(笑)。とりあえず、 ↓ のお祝いクリックをよろしくお願いいたします。
コメント
こんにちわ2度目のコメントです。
モユルくんの後ろ姿なのに、モユルくんのお顔が見えるきがします。 遠くの湖を見てるのではなくって、手に持った小枝をみているのかな? それとも、どこか見ながらも頭のなかで壮大な絵を描いているのかな とか、うまく表現できませんが ほんとに深く素晴らしいお写真すね。 本屋さに探しに行って あっモユル君がいた!!と心のなかで思うのがたのしみです。お祝いのクリックぽちっと
投稿者 ふぅまま
こんにちは。
良い写真ですね。私も子ども達の写真はよく撮るのですが(ケイタイの写メです)、後姿を撮るのがとっても好きなんです。色々と想像して、ほんわか幸せな気分になります。
そして良さそうな本です。内容も興味があります。
人は、どんな人でも可能性を秘めています。
この地上で「障害がある」と言われてるだけで、きっと全ての人が平等なはずだと信じています。
長男のクラスにも軽度の自閉症の少女がいます。
彼女の作る詩はとても純粋で素敵。子どもってただでさえ純なのに、何て言うのだろう、人知の及ばない所なのかな。
本屋さんで探してみます。
投稿者 kana
あれっ、あの写真の著作権がIKURUさんにあって、売れた部数によって、IKURUさんが潤うのかと思っていました。そうですか、売れ行きは関係ないのですか。
投稿者 Pacco
Amazonで予約いれました。楽しみです。
投稿者 かず
おめでとうございます!
潤わなくても、自分の写真が表紙になるのは嬉しいですよね。
私も表紙写真を提供している本がありますけど冊数が出ても
潤いませんので、よ〜く分かります。(笑)
自分の写真という他に、もうひとつ何より嬉しいのは
自分の愛する家族が表紙になったことですよね。
ikuruさんの写真は素晴らしいです。
まだ読んでいないので内容は理解できていませんが、
多くの親御さんに希望を持たせる内容とのことなので
私も何処かで入手して是非読んでみたいと思います。
投稿者 Mam
こんにちは!
日本の活字に飢えているので、こちらで紹介されている本とても興味を持ちました。
今度いつになるかわかりませんが、日本に帰ったときに手にしたいと思います。
投稿者 るー
はじめまして!いつも2人のお子様の成長記録(?)を楽しみに見させていただいています。
以前、スウェーデン製のイヤーマフのことをここで紹介されておられて、これは!と思い早速注文しました。(日本でも買えるんですね〜)
実は夫は難聴を4年前からわずらってて、外に出ると大きな音や高い音が異常に近くで聞こえたりして難儀をしておりました。全く聞こえないわけではなく、聞こえるけどバランスよく聞こえないみたいなんです。あまり長時間雑音の中にいると気分が悪くなってしまうんですね。で、外に出るときはいつも耳栓をしていました。
でも、このイヤーマフ、つけてみると人の声は聞こえるけど、雑音は全く聞こえないんですね。感動しました。これで外出する時も難儀しなくてすみそうです。
ありがとうございました♪
これからも楽しくてかわいいお子様の写真、楽しみにしてますね。
この「ぼくは考える木」の本も読んでみようと思います。友人にも(自閉症の娘さんがおられます。)薦めてみます。それでは!
投稿者 郁子
始めまして。(以前から拝見しておりますが、初めてコメントさせて頂きます。)
僕も読ませて頂きます^^
ウチのオコチャマも幼稚園の年少の時、自閉症と診断されました。
僕にとっては、自分の幼少期に見られる事柄だったので、
気にしてなかったのですが。(遺伝なのかも^^;)
幸い2歳ぐらいからの記憶が自分に残っているので、
気持ちが判る分接し易いのですが、他の家庭でどの様に接しているのか
勉強の意味でも、購入してみたい一冊です。
投稿者 Rylix
ふぅままさん
ふむふむ、手元を見ている様にも見えますね。何を考えていたのかナー?
kanaさん
携帯電話のカメラ、未だに僕のには付いていないんですよー。あればもっと撮れるんですけどね。
Paccoさん
100万部とか売れたらさすがに悔しい(笑)かも知れませんが、残念ながら売れ行きは関係ありません。僕の知っている限りでは、今回のような雑誌書籍への写真提供は皆そうだと思いますよ。
かずさん
おっ、すばらしい!
Mamさん
はい、おっしゃるとおりです。写真を使ってもらえるという事だけでも嬉しいですし、それが息子の写真ですからねー。
るーさん
何かのついでに日本から送ってもらうのも良いかもしれませんね
郁子さん
あのイヤーマフ(PELTOR)は良いですよ!おそらく世界最高水準の品質です。呼びかけられる声が聞こえるというのは良いですよね。
Rylixさん
ぜひ参考になさって下さいねー。結構読み応えがありますよ。
投稿者 いくる
はじめまして。
別のところでこの本を紹介されているのを読んで、本を買ってみました。
感想は・・・身震いがしました。
私の子供も軽度の発達障害があります。
この本は本当にノンフィクションなの?!と思う内容で、もしかしたらすでに日本に入ってきているのかもしれませんが、トレーニングメソッドの日本語訳を是非読んでみたいと思いました。
素晴らしい本を教えて頂いて感謝です。
投稿者 Anonymous
Anonymousさん
はじめまして。お喜びいただけて嬉しいです。こども達の新たな、そして大きな可能性に心を動かされますよね。
投稿者 いくる