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2006年09月23日    コメント ( 2 )

僕のお手軽撮影テクニック。

しばしば、どの様に撮影をしているのか?というご質問を頂いています。そこで、今回は僕が普段行っている撮影方法を大紹介!

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

これは日曜日にヤフオクで出品予定の、ハッセルブラッド用プリズムファインダーPME3。商品写真としては上手く撮れたと思います。

まずは3年前くらいに行っていた、セッティングから。

060923_02.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

コピー用紙でこんな感じに、簡易スタジオを作っていました。この方法の利点は激安なこと。難点は、くしゃみをするとセッティングし直しになる事(笑)。

もうちょっと大きい紙で、空間を広くした方が撮りやすくなります。

060923_03.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

まあまあかな。僕はフラッシュを使って撮影していますが、フラッシュによって生じる影を柔らかくし、目立たなくする事を重要視しています。方法としては、外付けフラッシュを使って、バウンス撮影(壁などに反射させる)する方法が一番簡単。

普通の内蔵フラッシュを使う場合は、光が直撃するので、これをどうするかが考えどころ。カメラよりちょっと前くらいに紙を一枚かざしたり、カメラの上に傘みたいに被せたりすると、紙全体が大きな光源となり光が和らぎます。EOS 20Dを購入するまではずっとこの方法でした。

060923_04.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

最近はもうちょっと投資して撮影をし易くしました。文房具屋さんで画用紙を2枚と、学校でもらってきたスポンジを使って大きな簡易スタジオにパワーアップ(笑)。テープ代を考慮しても500円くらいかな?

奥に立っている紙は、光を反射させる為。役に立っているかは知りません(笑)。

060923_05.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

このセッティングで撮った物。ストロボ光は80度くらい上に飛ばして、バウンスさせています。

060923_06.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

小物を撮る時は、こんな物を使っています。ケースその物が光を柔らかく拡散してくれるので、お手軽です。これが一番高かった。。。

060923_07.jpg

カメラ: Canon EOS 20D
レンズ: Carl Zeiss Planar FE 80mm F2.8 T*

ブリオのオモチャです。なかなか良く撮れていますね。

これら全ては僕が色々と試して見つけた方法なので、正しくはないかもしれませんが、ご参考にどうぞ。光の当て具合が上手に撮るコツです。デジカメの良いところは、撮った直後にすぐ結果を確認できる事。どんどん活用しましょうね。

注:貴金属など映り込みがある物を撮るのは大変なので、手を抜いています。


 
 

コメント

こにゃにゃちは〜!私もドーム型使ってますよ〜。

ベランダがかなり広いのでそこがスタジオになっています(笑)自然光を利用しての撮影・・・・楽です&早いです。

お陰で以前使っていたライト2台は埃被っており「オークションへの出品処分」リストの一番上に来ています。

投稿者 アーリー


アーリーさん

こんにちは!光が柔らかくなって便利ですよね!ライトも上手にあてれば、夜の撮影も出来るかも!

投稿者 Ikuru


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