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2009年07月22日    コメント ( 3 )

すぐに引っ越す

二度目のキャンプに来た翌朝、早くも引っ越すことにしました。前回とは違って、テントが多くなり騒がしいので、端の方に移動することにしたのです。面倒ではあるけど、テント設営の練習になって僕は結構楽しい。今度はどう張ろうかな〜と。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

遊んでいるモユル。何をしているのでしょうか。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

周囲のテントたちを背中にする様にした。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

こうすれば、食事の時も草木を見ることが出来るからです。ただし、茂みに近い分、蚊に刺されるリスクは増大します。なぜか知らないけど、スウェーデンの蚊は刺されると、めちゃくちゃ痒い。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

三脚の脚は外して、ストックだけでタープを支えることにしました。今回は木に縛り付けているので高さが稼げました。食事中も日影を確保できるので快適です。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

タープの端にあるポケットに気付いたモユル。これは、そのままタープを収納する袋となるので便利。紛失する心配もありません。畳まずに押し込んでもちゃんと入るので驚いた。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

キャンプ中は防虫剤と、虫さされクリーム専用の収納スペースにしてみました。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

冒頭写真のモユルは、ビーチボールをタープの上に投げて遊んでいました。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

タープ10ULの薄さが良く分かる写真。テントのフライシート(外側の緑)と同じ素材。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

ちょっとだけディテール。

テントに詳しくなかった僕でも、感心するような工夫がたくさん施されています(使い始めて分かった)。軽さが売りのモデルにもかかわらず、強度が必要な場所にはしっかりとした部品が使われています。

YKKのチャックというのも安心。というよりも、YKKでなかったら買いませんでした(笑)。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

フライシートと、インナーテントが一体となっている。70年代に、このヒルバーグが最初に考えたらしい。

フライシートにポールを通して立ち上げると、インナーも一緒に立ち上がる。あっという間に設営できるし、撤収も迅速。急げば設営は数分、撤収は一分でもいけるかも。突然の大雨の中で、大急ぎで設営する際などには最高に助かるでしょうね。特にインナーを濡らさないで済むのは大きいと思う。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

豪雨になった晩には、ポールの位置を変えて、雨を流すようにした。これだと天井高は低くなるけど、水がタープ上に溜まることはありません(そのままだと派手に溜まった)。

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カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

この夏が初めてのキャンプでしたが、10数泊もすると、さすがに生活のリズムが出てきます。これはお昼寝の様子。

こども達がもうちょっと大きくなったら、設備の整ったキャンプ場ではなくて、周囲に誰もいないような所に行ってみたいです。


 
 

コメント

楽しそうですね~。家族で楽しくキャンプを満喫なんてうらやましい。
キャンプに行くには、やっぱりお父さんがマメに動く方でないとダメですね。

お父さんが動かない家庭は、事前の準備からテント張り、食事の用意、後片付け
まで全てお母さんが率先してほとんどをやらねばならず、キャンプから疲れて帰ったら、
疲れた~とソファで寝てしまうお父さんを横目で睨みつつ、食事の用意、お風呂の支度、布団も敷いて、部屋に干していた洗濯物を畳んで、子供をお風呂に入れて、食べさせて・・・・・頭の隅ではキャンプ用品の後片付けもしなくちゃ考えながら、明日のお弁当の用意・・・・・本当に本当に疲れますよ。

やっぱり、お母さんも楽しみたいですよね。どうすれば帰ってからも「あ~楽しかったぁ~
また行きたいね~。」と思えるのでしょうか?(注:お母さんがです)

キャンプ用品の購入は嬉々として自分から行くのに、キャンプに行くと、子供はほったらかしで、テントの中で寝ているお父さんの操縦法を教えて下さい。

投稿者 Anonymous


子供は何でも遊びの道具にできちゃいますね。
もう少し大きくなると、テントを張ったり食事を用意したり、火をおこしたりというので遊べる様になるかな。
キャンプの経験はありませんが、釣りには良く行きました。
キャンプ場近くの渓流で鮎釣って、塩焼きにしたのは今でも覚えています。

雨中でも中を濡らさずに張れるテントは良いですね。
汗でも雨でも川につかるのでも、夏山でも身体を濡らす事で凍死する危険を増大させると聞いた事があります。これも機能をデザインする、という事でしょうね。

投稿者 ts


Anonymousさん
そうですかー、せめてテント張り、食事の準備くらいはやってほしいですね。

tsさん
避難所代わりに大急ぎでテントを張れると、おっしゃる通り、体温の維持に良いと思います。ただ、今回程度のキャンプだったら、そこまでの状況にはならないでしょうけどね(笑)。極限の登山とか、寒冷地だったら大きな差だと思います。

投稿者 いくる


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