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2007年09月26日    コメント ( 0 )

寒空の下で

撮り比べ / ディスタゴン60/5.6
前々回と、前回はEOS 5Dにディスタゴン60をアダプターを介して取り付けて撮った写真でしたが、今回は本来の性能を発揮できるハッセルブラッドに装着して撮りました。Cレンズのディスタゴン60ミリ/5.6です。全て絞り開放。

070926_01.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

BRIOカートを完璧に扱えるようになったミチカ。一年くらい前にはちょっとした段差でも文句を言っていたのにね。

070926_02.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

シャープに写るので、被写体が際だちます。でも、背景は柔らかく溶け込む。

070926_03.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

夏と比べて光量がずっと少ないので、動かれると撮るのが大変(高速シャッターが使えない)です。

070926_04.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

動作が切り替わる瞬間を狙って撮ります。

070926_05.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

雲間から太陽が出たのか、突然に発色が良くなりました。

070926_06.jpg

カメラ: Hasselblad 203FE
フィルム: Kodak 160VC
レンズ: Carl Zeiss Distagon C 60mm F5.6

F値が5.6なので、ファインダー像が暗くなりますが、魅力ある描写をしてくれるレンズではないでしょうか。

まだまだ、ディスタゴン60シリーズが続きます。


 
 

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